ページ数を増やすのはブログでも良いのでしょうか?また、とにかくページ数が増えるならどんな記事でも良いのですか?例えば、会社の近所のグルメとか。
ページ数を増やすのはブログでも構いません。ただ、記事の内容は、御社が工務店なのであれば、建築に関する記事が良いです。
Googleはそのサイトのテーマ性を見ています。
例えば、現状、御社のWebサイトのページ数が30ページだったとします。
そこにグルメのページが毎週増えていくと、約半年後にはもともとあった建築に関するページとグルメのページが同じぐらいのボリュームになります。
そうすると、GoogleはこのWebサイトが、工務店や建築をテーマにしたWebサイトなのか、それとも、グルメのサイトなのか判断できなくなります。
Googleは、各テーマごとに辞書みたいなものを持っているとイメージしてください。
例えば、建築だったら、「ツーバイフォー」とか「免震構造」といったキーワードが建築に関連するキーワード群としてGoogleの辞書にあるのです。これを「共起語」といいます。
できるだけ、共起語を使うようなコンテンツを増やしていくと
テーマ性を強化しながらコンテンツボリュームも増やすことができSEOの強化につながります。
ということで、明日は、共起語の調べ方についてお届けしたいと思います。
