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EFO(エントリーフォーム最適化)

EFOとは、Entry Form Optimazationの略です。

せっかく入力フォームまで到達しても、そこから完了画面まで到達せずに、途中で離脱してしまう人が多くいます。

このような現象を、ショッピングカートから脱落してしまうという意味で「カゴ落ち」と言います。
入力している途中で気が変わったり、入力に時間がかかりすぎて途中で止めてしまったり、理由は様々です。

多くの方が、Webサイトへの集客から入力フォームへ到達するまでは注力するのに、入力フォームに到達してから後の部分については、ないがしろにしがちではないでしょうか?

もし、入力フォームでの離脱を1%改善したとしましょう。
Webサイトへの訪問数が、月間1万あり、資料請求フォームへの到達率が1%で、そのうち完了画面到達率が50%だったとします。これをもし60%に上げることができれば、10件のコンバージョン数を上澄みできることになります。
Webサイトへのアクセス数が多いサイトであればあるほど、EFOのインパクトは高いのです。

特に、キーボード操作を苦痛に感じるパソコン初心者や中高年層をターゲットにしているWebサイトにとってはEFOは必須と言えます。

 

EFO実施時の3つのポイント

1. 設計
ステップ数を短く、項目数を少なく!

入力フォームを見た瞬間に入力する気が失せたり、入力中にいったいこの先どのくらい入力しなければならないか分からずストレスに感じて止めてしまったという経験はないでしょうか?

ステップ数が長ければ長いほど、項目数が多ければ多いほど、一般的には離脱率があがっていきます。
それを防ぐためにまず必要なことは、必要のない項目は極力省くことです。
また、もし項目数は同じだったとしても、できるだけ心理的な負担を軽くするような見せ方にすることは可能です。

 

2. 技術
エラー表示は分かりやすく!半角・全角は自動補正!

せっかく入力したのに「送信」ボタンをクリックしたらエラーが出て、直しても直しても先に進めないので入力をあきらめたという経験はないでしょうか?

まず、どこがエラーなのか分からないという場合があります。これはエラーメッセージの出し方を改善することで、ほぼ解消することができます。
また、住所や電話番号の半角・全角入力についても、プログラム側で自動補正し、いちいちエラーメッセージを出さないようにします。

 

3. 案内テキスト
入力方法、入力例の明示、サンキュー画面でのアップセル

入力例をきちんと書くことで、入力エラーは相当減らすことができます。
また、意外と多いものに、確認画面での離脱があります。
その中には、意識して離脱する人の他に、意識せずに離脱する人がいます。
その多くが、確認画面の時点で入力が完了したと勘違いしてしまうというものです。
これは、入力ステップの明示や、ボタンのクリックを促す案内文をしっかり設置することで防ぐことができます。

サンキュー画面では、アップセルも有効です。
購買心理にといて、最もモチベーションの高いのが、購入直後だと言われているからです。

 

EFO実施後の効果測定

各ステップにおけるページ毎の離脱状況は、google analyticsなどのアクセス解析プログラムを使用して測定していきます。

ただ、アクセス解析プログラムが測定できるのは、あくまでページ毎の離脱率です。
入力フォームに問題があると思われる場合には、入力項目毎に離脱を測定する専用の解析プログラムを利用して測定していきます。

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