競合他社調査の際に作成する比較表では対策キーワードが違うライバル企業についても比較した方がよいでしょうか?
ちなみに11日間のWeb講座とはこちらです
https://secure.weblab.co.jp/11webinar/
この質問だけだと意味が分からない方もいると思うので、簡単に説明します。
■SEOなどを駆使して集客をしたら、当然、競合他社と比較検討されます。
ネットユーザーが比較検討する際は当たり前ですが、サイトのコンテンツを見て比較検討します。
ですから、このような↓比較表を作って
http://marketing.weblab.co.jp/mailmagazine/backnumber/160302_matrix.gif
比較検討された時に競合に負けないように、
■さて、Nさんのご質問に対する私の回答ですが、そのライバル企業がよく営業などの現場で競合するような重要なライバル企業のであれば、絶対に比較表を作成するべきだと思います。
理由はいくつかありますが、3つ挙げてみます。
- 見込客は1つのキーワードだけで検索するとは限らないから。
あるキーワードで御社を見つけてブックマークした後に、別のキーワードでライバル企業を見つけ、その2社を比較検討するかもしれない。
- 2社から営業を受けて、どちらにするか迷った時に、もう一度サイトを見るかもしれないから。
- 自社サイトの充実に役立つから。“手間がかかる”以外のデメリットが無い。
もしそのライバル企業が、それほど競合しない会社で、しかも比較検討表にも十分な数の会社がリストアップされているならば、あまり深追いしてもキリが無いのでどこかで切り上げて良いと思います。
逆に、もし重要なライバル企業ならば比較検討表だけでなく、ページ数や被リンク数など、できる限り丸裸にしましょう。
ライバル企業の分析方法については、来週3/7(月)に発表するSEO講座でも解説しています。
Nさん、ご質問ありがとうございました!