Fetch as Googleが使えない!?旧Search Consoleで多くの機能が提供終了

Search ConsoleWebサイト運営者の必須ツールと言っても過言ではない「Search Console」が、装いも新たに新しく生まれ変わりました。

新しいSearch Consoleの誕生に際し、いままで多くの担当者に重宝されていた機能の廃止が行われています。

Search Consoleとは

Search Consoleのツールやレポートを使うことで、検索トラフィックや掲載順位の測定、現状の問題を修正し、Google検索結果でのサイトの掲載順位を引き上げることができるツールです。

どんなツールかと言うと、どんなキーワードを使ってユーザーがサイトに音連れているか、Google検索回数、クリック数、掲載順位などを確認できるのと、サイト上に問題があった場合もメールで通知してくれるので適時修正対応ができます。サイト運営に欠かせないツールなのです。

Fetch as Googleの利用が終了

すでに過去の話となってしまいましたが、経緯としては2019年2月27日から、「Google Search Console(旧・ウェブマスターツール)」の「Fetch as Google」機能にこのような記載が現れたことから始まります。

「重要: このツールは2019/03/28以降はご利用いただけなくなります。代わりに 新しいURL検査ツールをご利用ください。」

この表記を見て、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらはヘルプ記事にも移行することが明記されています。

「旧バージョンの Search Console から新バージョンの Search Console に移行する」

https://support.google.com/webmasters/answer/9073702?hl=ja&visit_id=1553828816687-3734153509383576029&rd=1

このように旧バージョンの Search Console では、多くの機能・レポートの提供が終了と相成りました。

提供が終了した機能・レポート

Fetch as GoogleからURL検査ツールへのリニューアルのほか、Androidアプリ、プロパティセット、 HTMLの改善といったサポートやレポートが廃止されています。

またトップページに並んでいる次の3つのレポートすべてに「このレポートは、ここでは利用できなくなりました。」のメッセージが出ます。

  • クロールエラー
  • 検索アナリティクス
  • サイトマップ

とはいえやはり、Fetch as Google が利用できなくなったのは大きいですね。

しかし、こちらに関しては、新Search Console ではもっと便利な、URL検査ツールが使えるようになるので、一安心ですね。

新しい「Google Search Console」の使い方

3ステップで完了します。

  1. まずは、旧バージョンから新バージョンの「Google Search Console」に移行するため、新しいURL検査ツール」というリンクをクリックもしくは、こちらに直接アクセスしてください。https://search.google.com/search-console
  2. 次に新しいバージョンの「Google Search Console」を使って、「インデックス登録のリクエスト」を行います。画面上の検索BOXに『○○』内のすべてのURLを検査」と表示されているので、そこにインデックス登録したいURLを入力し、エンターキーを押しましょう。
  3. 「インデックス登録をリクエスト」が出るまで待ち、でたらそれをクリック。その後「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されれば、リクエスト完了です。

URL検査ツールはどんな機能?

Fetch as GoogleにはURLをインデックスに送信する機能やレンダリング機能が付いていましたが、URL検査ツールではさらにパワーアップしました。

「URLのインデックス登録状況」の確認や「ライブバージョンに関する情報」も把握できるので、Fetch as Googleよりも高機能です。

また、記事の修正などをページの更新を行った際に「URLをインデックスに送信」して、クロールをリクエストする機能も備えています。

旧 Search Console でまだ利用できるツール

新バージョンの Search Console ではまだサポートされておらず、旧バージョンの Search Console で依然として利用できるツールは次のとおりです。

  • クロールの統計情報
  • robots.txt テスター
  • URL パラメータ
  • インターナショナル ターゲティング
  • データ ハイライター
  • アドレス変更ツール
  • 使用するドメイン
  • クロールの頻度設定
  • リンクの否認
  • URLの削除
  • Search Console プロパティとアナリティクス プロパティの関連付け
  • メッセージの読み取りと管理

そう遠くない未来に廃止される可能性もあるので、これらの機能に頼らずにSearch Consoleを使っていくべきかもしれません。

まとめ

旧バージョンでまだ使えるツールがあるにも関わらず、新しいバージョンの Search Console への移行が着々と進んでいます。

Fetch as Googleもその役目を終え、URL検査ツールへ移行してしまいました。

この移行を機に旧 Search Console にしか残されていないツール以外は、新 Search Console を利用してみてはいかがでしょうか。

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