結果を出す人の勉強法

『結果を出す人の勉強法 - 評価、信頼、報酬、ワンランク上の仕事を手にする学び方』(著) 水野 浩志 (こう書房)
『結果を出す人の勉強法』
– 評価、信頼、報酬、ワンランク上の仕事を手にする学び方 –

(著) 水野 浩志 (こう書房)

起業家としての先輩でもあり友人でもある水野さんが2冊目の本を出版しました。
本を読んだりセミナーに受けたりしても、いまいち成果に結びつけられない人のための本です。

ビジネスパーソンの勉強には、大きく分けて2つがあると思います。

1つは「プレゼンを成功させたい」「営業で契約をとれるようになりたい」といった、特定の目的(成果)を出たすための勉強、もう1つは恒常的に自己啓発として行う勉強です。

この本は、前者の目的で勉強する場合に、成果を出すためにはどのような勉強をしなければならないのかを分かりやすく解説したものです。

著者は、勉強をする前に、具体的に成果を出すまでのプロセスを分解し、各プロセスにおいて自分が出来ているところと出来ていないところをきちんと把握するということが大切だと言っています。

例えば、目的が「プレゼンを成功させて顧客を獲得したい」なのであれば、表現力の問題なのか、分析能力の問題なのか、そもそもきちんとヒヤリングができていないのかを把握しないで、漠然と勉強しても、時間ばかりが過ぎて、成果に結びつきづらいということです。

この辺の考え方は、講師業をしている水野さんならではですね。

水野さんの講義は、具体的に受講生に行動を起こさせ、かなり高い確率で成果を出させていることで有名です。

そのエッセンスが、この書籍にも随所に見られます。

Webマスターの人はこの本を「Webで結果を出すために~」に置き換えて読んでみると、自社のWebサイトについていろいろな気づきが得られるかもしれません。

誰かの受け売りにならず、しっかり自分に必要な勉強のポイントを見つけたい人は必読です。

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