ECサイト運営で欠かせないクーポン施策でCRMを強化

4879446_sECサイトの販促施策として、割引クーポンやポイント還元制度は、リピーターを増やすのに大事な施策となります。実際に、クーポンがきっかけで会員登録し、商品やサービスの購入を行った経験を多くの方がしているでしょう。

 

今回は、ECサイトをスタートしたばかりの方や集客対策をご検討中の方に向けて、ECサイト運営で欠かせないクーポンとは、いったいどのようなものなのか、どのように施策として実行していけば良いのかについて、わかりやすく解説していきます。ぜひ、少しずつ取り入れてユーザー獲得を目指しましょう。

クーポンって?

クーポンとは、企業の商品やサービスを通常よりもお得に購入できる商品券のようなものです。たとえば、100円引きのクーポンなら通常価格から100円引かれた状態でお得に買えるようになります。

ECサイトで利用するクーポンは、紙に印刷するわけでもなく、利用されない限りネットショップには損失がないので、始めやすい施策として非常に人気があります。クーポンを提供された顧客は、「せっかくもらったのだから使わなくては損だ」という心理が働くため、販促手法の定番として長く親しまれています。

そのため、プレゼントや特典として非常に優秀で、商品やサービスの購入を簡単に促せます。買うべきか迷っている人に、一歩前にでるきっかけを与えることができるため、タイミングを確認しながら利用すると大きな効果が期待できます。

プレゼントキャンペーンや入会特典などのプレゼントとして

実際に、クーポンを渡すなら、どのようなタイミングで渡せば良いのでしょうか。次のようなタイミングで発行すると高い効果が期待できます。

 

    • 「アンケートに答えた方の中から100名様にクーポンをプレゼント」
    • 「ネットショップで1万円以上決済してくれたらクーポンを全員にプレゼント」
    • 「LINE IDと連携してくれたらクーポンを全員にプレゼント」
    • 「期間限定ユーザー登録していただいた方全員にクーポンプレゼント」
    • 「初回決済限定のクーポンを全員にプレゼント」

 

お客様に対してクーポンを渡すタイミングは、意外とたくさんあります。ECサイトでしか使えないものを発行することで、新規、またはリピーターを獲得できるため、目的に応じた施策として取り組みましょう。

メルマガやLINEなどでクーポンコード CRMを最大限に活用

たとえば、LINEやメルマガ会員限定でクーポンコードを配布すれば、紙のクーポンと同じように、商品やサービスの決済を促せます。また、LINEやメルマガ機能によっては、ユーザーデータを利用し、最適なクーポンをユーザーごとに送ることができます。どのユーザーに何をどのタイミングで配布するかは、充実した顧客情報が重要です。

CRMを強化し、プロモーション施策の費用対効果を高めることができるため、ECサイトの最大の強みを把握しながら、正しくユーザーにアプローチしていきましょう。

クーポンページでユーザーの探す楽しみを増やす 顧客ロイヤリティ向上

これまでならクーポンを渡すことで商品やサービスの決済を促していましたが、クーポンページを作成するというのもひとつの手段となります。最近は、クーポンページがあるサイトも少なくありません。たとえば、Amazonでは、次のようなクーポンページが公開されています。

 

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Amazon.co.jp: Amazonクーポン(https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3550438051)

 

事前にクーポンページが公開されていれば、「お得な商品と一緒に他のものも買ってみようかしら」や「5,000円で送料無料になるのなら、クーポン対象商品に限定してまとめて買ってみようかしら」と思わせることができるため、クーポンページでユーザーの楽しみを自然と増やすことができます。

これらの施策は、そもそもリピート訪問の多いECサイトで有効な、顧客ロイヤリティの高いユーザー向けの施策となります。

効果測定もお忘れなく

お客様にクーポンを渡せば、決済につながるからといって、採算があわなくなっては施策の意味がありません。クーポンを利用するのであれば、効果測定やABテストでどのような結果となっているのか、利用率や利用金額を確認して、利益につながっているのかを確認しましょう。

ユーザーとのコミュニケーションツールとして利用しよう

ECサイトの運営時にクーポンを利用すれば、今まで出会えなかったお客様と出会える可能性が非常に高くなります。他にも、一度決済してくれた顧客に対してクーポンを渡す場合、どのタイミングで提供するかで大きく結果が異なりますので、自社の商品やサービスに合わせたテストマーケティングが不可欠です。

自社にとって効果的なクーポンの利用方法を探って、それぞれのECサイトに合ったCRMや施策を進めていきましょう。

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