東京都新宿区のWeb制作会社 - ウェブラボ株式会社

ウェブラボ代表の山浦が、
Web担当者・経営者・起業家に向けて配信するコラム

Webを集客に活用したい人のための
Webサイト・マネジメント術

最新のトピックや実務家ならではの身近なちょっとした疑問に回答しています。

キーワードによって検索結果画面の仕様が違う

2016.03.16

今日の記事は、面倒かもしれませんがぜひGoogle検索を操作しながら読んでみていただけると理解が深まると思います。

ご存知の通り、Googleはそのキーワードが、どんな言葉のグループに属するかはかなり正確に判断しています。

例えば、「mac book」というキーワードは、「Apple」とか「ノートパソコン」といった言葉のグループに属する、みたいにね。

最近のGoogleは、それだけでなくキーワードによって、

 このキーワードは文字が重要、

 このキーワードは写真が重要、

 このキーワードは動画が重要

といったことを、きちんと判別しているって気づいていましたか?

■例えば、Googleにログインした状態で「歯科」とか「レストラン」で検索してみます。

そうすると、検索結果の上部に近所の地図に歯科やレストランがマッピングされて表示されます。

しかし「住宅リフォーム」で検索しても地図は表示されません。

でも「住宅ローン」で検索すると自然検索の一番目にはニュースが出てきます。

「水晶」で検索すると、画像のリストが表示されます。

キーワードによって、随分と検索結果に違いがあることが分かると思います。

■今度は検索ボックスの下にある「すべて」「ニュース」「画像」といったリンクを注目してください。

「歯科」で検索すると、リンクの並びは

|すべて|地図|ニュース|画像|動画 ・・・

となります。

次に、「ノートパソコン」というキーワードで検索してみます。

|すべて|ショッピング|ニュース|画像|動画 ・・・

となります。右エリアに、Googleショッピングも表示されますね。

「起業セミナー」のようなキーワードで検索すると「動画」が前の方に来ます。

ミュージシャン名とかで検索すると検索結果の違いは顕著ですね。

つまり、Googleは、このキーワードは動画のニーズが高いということを理解しているんですね。

■何が言いたいかというと、キーワードによっては、文字よりも写真や動画の方が重要なキーワードもあるということです。

あなたのビジネスに関係があるキーワードの検索結果ではGoogleは何を重視しているか知っておくことが大切です。

SEOは文字だけではなく、地図検索や画像検索、動画検索経由で自社に誘導することも有効なんですよ。

山浦 仁

山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役

大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。

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