全体の約半数が「スマホのみ」でインターネット利用 「PCのみ」はわずか7%

スマートフォン突然ですがみなさん!LINE使ってますか!?
使ってない人を探すのが大変なくらい、LINE利用者が多い今日この頃。
家族や友人、会社の人、あるいはネット上だけのコミュニケーションなど、みなさん思い思いの使い方をしていると思います。
LINEに関する調査とか、調べればたくさん出てきそうですが…
ただ、今回はLINEのハナシではなく。

LINE社が行った、2017年度下期の「インターネットの利用環境に関する定点調査」についての話題です。

半年前と変化がない。その意味とは

LINEが行った調査はどのようなものかと言うと、要するにインターネットを利用する時にどんな端末を使うか、の調査です。
2017年を上期、下期にわけて調査を行っていますが、まずは下期から見ていきます。

LINEによると、2017年日常的なインターネットの利用環境で最も多かったのは「スマホのみ利用」。これが46%と約半数を占めます。

また「スマホ」でのインターネット利用者は全体の85%、対して「スマホ+PC」「PC」のみでの利用者は合わせて46%という結果になっています。
つまり、構成比として最多は「スマホのみ」の利用者で、約半数。「スマホとPC」の併用者は37%と4割に満たない数字です。加えて「PCのみ」での利用者はわずか7%。

で、ポイント1.

インターネットに接続する場合、PCだけを使う人はほとんどいない
ってことです。

ネット見る人はだいたいスマホだけ、あるいはスマホとPCを併用する人が大多数ってワケです。

調査対象は職場・学校利用を含む週1回以上のインターネット利用者15~59歳を対象としていて、いわゆる高齢者は除外されていますが、まあほとんどの人はスマホでネット接続していると考えて良いでしょう。
ちなみに端末別でみると、iPhone利用者が58%に対し、Androidは44%とiPhoneでのネット接続が多くなっています(合計100%にならないのは複数回答アリのため)。
この比率で面白いのは10代、20代といった若年層はiPhoneが70%を超えるのに対し、Androidは40代、50代で50%を超える数値となっています。

で、ポイント2.

若者はiPhone、ベテランはAndroid
なわけですね。

2017年度上期と比較

2017年度上期に行った調査でも、だいたい同じような結果となっています。
スマホのみが46%、スマホ+PCが39%、PCのみが6%です。若干の誤差はあるでしょうが、これが現在の日本におけるインターネット利用環境の実態と見て良いでしょう。
また、「タブレット」「ガラケー」を含んだ比較を上期の調査では行っていて、全世代ともにメインデバイスとして「スマホ」を利用しています。

はい、ポイント3.

「スマホ」での利用率が圧倒的に高い

10代93%、20代95%、30代92%と10代~30代では9割超、40代でも86%と9割弱、50代でも62%も6割強が利用しています。

若年世代ほどスマホが普及しているというデータ※に一致する結果と言えますね。
「総務省|平成27年版 情報通信白書」

また10代の「PC」での利用率はわずか25%に留まっていますが、20代以上においては職場での利用により、52%と「PC」利用率が急激に高まっています。

「タブレット」での利用率は平均で19%、「ガラケー」での利用率は全体のわずか6%に留まっています。

この調査からわかること

LINE社はこの調査結果について、「スマートフォンは電話やメール、
『LINE』といった 携帯電話端末の延長としての利用のみならず、
従来のPC・タブレットに代わる、インターネットにアクセスするための情報取得端末としての需要が高まっており、今後の普及に伴い、ますます人々の生活に重要な役割を担っていくと考えられます」と結論付けています。

ポイント4

要はスマホがこれからの生活にとって、世代問わずなくてはならないものになっていく

ってことです。

LINE社は今後もスマートフォン等での、インターネット利用に関わる調査を定期的に実施していくとのこと。常にウォッチしていくとデバイス利用者、インターネット接続の世代間傾向が把握できますね。

まとめ

ここまでLINE社の調査から、インターネット利用環境について見てきました。調査結果からわかるとおり、WebサイトはPCをしっかり作れば良いという考えはもう古くなっています。
自社サイトのアクセス状況をきちんと把握したうえで、どのデバイスを優先的に作るかがとても大切。こうしたことを検討することが今の時代の最重要課題となるでしょう!
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