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タイトルタグで損してる?5分でわかる適切なつけ方と意外な落とし穴

2022.11.17 Posted by

タイトルタグで損してる?5分でわかる適切なつけ方と意外な落とし穴タイトルタグは、SEO対策のなかでも、重要視され、検索順位に影響を与える要素のひとつであるといわれています。そのため、適切なタイトルタグを入れることで、検索順位が上がる可能性があります。
逆に、正しいタイトルタグの設定方法を知らなければ、大きく損をしている可能性があります。今回は、タイトルタグとはいったいどのようなものなのか、適切なつけ方や意外な落とし穴についてわかりやすく解説していきます。

タイトルタグとは?

タイトルタグとは、HTMLタグのひとつで、タイトル設定時に必要なタグのことです。

 

<head>
<title>ページタイトル</title>
</head>

 

<title> </title>で設定された情報は、検索結果での表示はもちろん、お気に入り登録時の名称としても表示されます。
ユーザーがキーワード検索した際、最初に見られる部分のため、クリックするかどうか重要な判断基準です。

タイトルタグは何故SEOで重要?適切なつけ方は?

このようなタイトルタグをつければ、必ず上位表示できる!という方法は、Googleは公表していません。しかし、一般的にSEOにおいて重要視されるタグ(タイトルタグ、metaタグ、hタグ)の中にタイトルタグは含まれており、次の2つの要素に影響があるといわれています。

検索結果画面への影響

タイトルタグを変更すれば、検索結果における順位に影響があると言えます。実際にページの内容を変更していなくても、タイトルを最適化させるだけでも検索順位が大きく上がる事例は多く存在します。
反対にページ内のコンテンツが充実しているにもかかわらず検索順位が伸びないこともよくあることのひとつです。この場合、正しいタイトルタグをつけられていない可能性が高いため、変更する余地があります。

クリック率への影響

多くのコストを費やして上位表示できても、クリック率を改善して、アクセス数を増やさなければ意味がありません。なぜなら、サイトへの実際のアクセスがなければ、コンテンツを見てもらえないからです。タイトルタグは検索エンジンに対してユーザーの検索意図に対して関連度が高いことを伝え、それにより検索順位が上がり、アクセスを増やすことにつながります。

タイトルタグの適切なつけ方は?

次に、タイトルタグの適切なつけ方として、具体的な注意点とクリック率を上げやすいタイトルタグのつけ方についてご説明します。

クリック率への影響

タイトルタグを設定する場合は、次の点に注意しましょう。

 

【タイトルの文字数】
検索結果画面に表示されるタイトルタグの文字数の目安は32文字程度です。そのため、適切な文字数は半角の場合は、51~60文字、全角の場合は半分の25~30文字となります。長すぎても見切れてしまいますし、短すぎてもユーザーに対して、またGooglebotがクロールする際にページの内容が適切に伝わりづらくなるため、バランスに注意しましょう。

 

【ページの内容を正確に伝える】
ユーザーに検索されたいキーワードや関連度の高いキーワードをタイトルタグに入れることで、ユーザーとGoogle側にページの内容を適切に伝えることにつながります。
Googleはテキスト情報からそのページが何について書かれているページなのかを判断しているため、タイトルとページ内のキーワードがずれているとページの内容が正しく認識されない可能性があります。

 

【伝えたいことを左に表示する】
Googleは左から情報を読み取るため、左にある情報が強調したいものなのだと認識します。特に伝えたいキーワードはできるだけ左に書くことが一般的なため、伝えるべき情報は前へもっていきましょう。

 

【誇張したタイトルをつけない】
ページの内容とかけ離れたタイトルをつけてしまうと、「全くタイトルタグと内容が異なる」という思いにつながり、ユーザーの期待値を下げてしまいます。誇張表現は、Googleからのマイナス評価につながる可能性があるため注意しましょう。

 

【重複したタイトルはつけない】
内容が違うページに同じタイトルをつけてしまうとユーザー、Googleの混乱を招いてしまいます。先述の通り、Googleはテキスト情報からページの内容を判断しているためです。

クリック率を上げやすいタイトルのつけ方

タイトルタグのクリック率を上げるには、次のポイントを意識してみると良いでしょう。

 

【疑問形にする】
ユーザーは何かしらの疑問をもって検索しているため、それにマッチしたタイトルは、必然的にクリック率が高くなります。ユーザーの検索意図を整理することも重要なので、疑問形にできないか一度考えてみましょう。

 

【数字や地域名を入れる】
具体的な数字や地域名は、独自性が高く、インパクトがあります。数字を含めることでタイトルである程度のページの情報量がイメージできたり、地域名を入れることでオリジナリティを高められたりするため、必然的に上位表示できる可能性が上がります。
数字や地域名は、クリック率上昇の大きな要素のひとつとなるため、SEO的にもプラスになります。

タイトルタグの意外な落とし穴

タイトルタグは、Googleによって意図しないタイトルに書き換えられることがあります。つまり、アルゴリズムによって自動的に関連性の高いものへと表示を変えられているということです。以下の対策をすることで、書き換えられる可能性を下げることができます。

 

  • タイトルタグの長さを適切に設定する(半角は51~60文字、全角は25~30文字)
  • タイトルが入っていない
  • タイトルタグとh1タグを一致させる

 

最後が特に効果的です。
これらは絶対に書き換えを防げるわけではありませんが、できる限りの対策はしておきましょう。

まとめ

タイトルタグは、検索順位に大きな影響を与えます。たったひとつの改善で検索上位になった事例は、たくさんあります。SEO対策としてはもちろん、ユーザーの検索意図を改めて整理する意味でも、一度見直してみてはいかがでしょうか。

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