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HTMLのtableに様々な機能を追加できるプラグイン「DataTables」

2023.02.20 Posted by

HTMLの表(table)にソートや検索機能を追加できるjQueryプラグイン「DataTables」をご紹介します。

 

このプラグインを使うと、tableに主に次のような機能を追加することができます。

 

  • 件数を制限する機能
  • ページング機能
  • ソート機能
  • 検索機能
  • 件数表示
  • 表が大きい場合にスクロールバーを追加する機能

 

下記のテーブルを例にDataTablesを適用していきます。

引用元 : 都道府県の人口一覧 – Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E4%B8%80%E8%A6%A7)

都道府県の面積一覧 – Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E3%81%AE%E9%9D%A2%E7%A9%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7)

 

導入

CSSを読み込み

JSを読み込み

用意したテーブルにDataTableを適用します。

すると、テーブルに機能が追加されます。

DEMOはこちら

 

設定

日本語化

DataTableを実行する前に、日本語の設定を読み込みます。

DEMOはこちら

機能の無効化

デフォルトでは「件数制限」「ページング」「ソート」「検索」「件数表示」の5つの機能が追加されます。

不要な機能がある場合は、下記のように無効化します。

DEMOはこちら

スクロール

はみ出した部分をスクロールにすることができます。

下記のようにすると、Y方向高さが400pxに制限されスクロールされます。

DEMOはこちら

 

下記のようにすると、X方向にはみ出したらスクロールされます。

スマホで使えそうですね。

X方向にスクロールする場合、下記のようにtableにはwidth:100%と、white-space: nowrapを指定しましょう。

DEMOはこちら

 

scrollYを入れますが、scrollX真偽値を入れます。

HTML属性による設定

下記のように、HTML5のdata属性を使ってオプションを設定することもできます。

これは左から1列目(ゼロから数えて)の「人口」を昇順にし、1ページあたりの表示件数を10件に設定している例です。

DEMOはこちら

 

この記事では代表的なものだけ紹介しましたが、他にも様々なオプションが用意されているので、活用してみてください。

DataTables

 

参考

DataTablesの使い方 – Qiita (https://qiita.com/nissuk/items/7ac59af5de427c0585c5)

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