使い方次第！ネオンカラーを使用したサイト 3選

みなさん、こんにちは。ウェブラボデザイナーチームです。
Webサイトのデザインを進めていく中で、頭を悩ませる一つにメインカラーがありますね。会社やサービスの印象を左右する色ですので、あまり安易に決めることはできません。企業ロゴの色や業種から連想される色、デザインの方向性などから使用する色を決める場合が多いですが、無難な色になりがちです。
ただ近年は、奇抜なネオンカラーを使用したサイトが増えてきており、ユニークなものが多いです。
そこで今回は、ネオンカラーを使用したWebサイトをいくつか紹介していきます。

ネオンカラーとは

ネオンカラーとは一般的に「蛍光色」と言われる色になります。
学生の頃に一度は使ったことがある蛍光ペンや付箋でよく使用される色です。街中では、ネオン看板のお店などもよく見かけますね。

ネオンカラーを使用したサイト 3選

1. CAREER SITE

D.A.Consortium CAREER SITE（https://career.dac.co.jp/）

サイトを開いた時はほぼグレーのみで構成されていますが、スクロールすると、「THINK OUT SIDE THE BOX」の色と字体が切り替わります。初めはかたい印象でしたが、スクロールするだけで遊び心が生まれ、字体からクリエイティブな印象も受けます。
ちなみに、オフィス毎に色が違います。

2. 工場DX　MonoRevo ものレボ

工場DX　MonoRevo ものレボ（https://monorevo.jp/）

ネオンカラーは「人工的」な印象を与える場合があります。
このサイトでは、パステルカラーやビビットカラーではなく、あえてネオンカラーを使用することにより、「工場=人工物」のイメージと繋げているのだと感じました。ネオンカラーの色ベタはポップな印象になりがちですが、斜めに入れることで、その印象を弱めていますね。
余談ですが、色ベタの角度が「MonoRevo」のロゴと同じ角度なのではと思いましたが、違いました笑

3. ND CHOW　Photographer アンディ チャオ

ND CHOW　Photographer アンディ チャオ（https://ndchow.com/）

「アンディ・チャオ」という方のポートフォリオサイトです。
ページを開き、初めに表示される経歴などの部分は全面にネオンイエローが使用されています。目がチカチカし読みづらいですが、印象に残すため、あえてこうした色構成にしているのだと感じました。以降は基本グレートーンで構成されているので、初めのネオンイエローがより印象に残ります。ファビコンも文字を入れずネオンイエロー 一色になっています。

まとめ

色だけを見ると奇抜な印象を受けるネオンカラーですが、使い方によっては、様々な場面で使用できそうですね。ネオンカラー自体はファッション・スポーツ関係のWebサイトでよく見かけますが、その他の分野で使用が難しい半面、印象をガラッと変える力を持った色だと思います。
メインカラーで悩んだ際は、一度、今回紹介したサイトを参考にネオンカラーを取り入れてみると良いかもしれません。