初心者でも分かるSEO対策googleウェブマスター向けガイドライン解説
これから、Webサイトを立ち上げたいと考えているのであれば、googleウェブマスター向けガイドラインを読むことをお勧めします。
なぜならば、このガイドラインを読むことで、Googleから好まれるWebサイト作りをすることができるからです。Googleの検索エンジンからWebサイトの訪問者の流入を考えているのであれば、このガイドラインに沿って、Webサイトを立ち上げることで、検索エンジンからの訪問者が増え、上位表示してくれる可能性が高くなるので、まず説明書と思い読んでみましょう。
Googleのガイドラインが2つになる
現在まで、Googleのガイドラインは3つに分けられていましたが、2つに分けられる結果となりました。これからその2つについて、分かりやすく解説していきます。
第1のガイドラインは、Googleから評価されるためのガイドラインです。あなたがサイトを立ち上げたとします。自分勝手に、文章を執筆して、人の役に立たないコンテンツを作りあげたとしても、Googleは評価してくれません。
Googleが決めるガイドラインに沿ってWebサイトを立ち上げると、評価されインデックスに登録され、ランク付けされる流れを滞りなく行うための手助けとなるということです。
2つ目のガイドラインですが、こちらは、品質に関するガイドラインです。こちらは、Webサイトを運営する人間が不正行為を行うとペナルティを受けることが書かれています。
例えばですが、あなたが誰かのWebサイトの文章をコピーしてきて、そのまま自分のサイトに貼り付けて検索エンジンから訪問者の流入を得ようとしていたとします。すると、Googleのガイドラインによってペナルティを与えるといったものです。
では実際に、どのようなペナルティを受けるのかというと、アルゴリズムか手動によって、迷惑行為における判定されたり、Googleのインデックスから消されたりします。
Googleのインデックスから削除されると、キーワードで検索したとしても、そのサイトは出てきません。つまり、キーワード検索によるアクセスがなくなってしまうのです。だからこそ、Googleのガイドラインに従ってWebサイト作成をしなければならないのです。
新たに加わったGoogleの決まりについて
Googleのガイドラインに変更があり、新しく4つ加わった内容があります。それは、「重要なコンテンツのデフォルト表示」、「モバイル対応」、「HTTPS」、そして「アクセシビリティ」に関する内容です。1つずつ丁寧に説明していきますので、用語に関しては気にせずに、読み進めていってください。
重要なコンテンツのデフォルト表示とは?
まず、重要なコンテンツのデフォルト表示から説明します。短く簡単に説明すれば、伝えたいことは、展開ボタンなどを押さなくても見えるようにしておきましょうということです。ですから、伝えたいことなどを、何かしらの操作をしなければ見えない状態にすることは良くないということです。
何かしらの操作をしなければ、伝えたいことが見えないという設定であるならば、Webサイトに訪問してくれたお客様の中には、見れないお客様も出てくる可能性があるからです。
パソコン操作の分かっている人であれば、展開ボタンなどに気づくのかもしれませんが、パソコンについて全く分からない方であれば、展開ボタンに気づかないかもしれません。それによって、伝えたい内容が伝わらないと困りますので、何もしなくても自然と表示されるようにしておいてくださいということです。
モバイル対応とは?
モバイル対応についてですが、検索エンジンから来てくれるお客様は、パソコンを利用している人もいれば、タブレットを利用している人もいれば、スマートフォンを利用している人もいます。
人によって利用する端末が様々なので、その人たちに向けたWebサイト制作をしてあげてくださいということです。そして、モバイルフレンドリーテストツールを利用すれば、修正すべき箇所について教えてくれますので、ぜひ利用してみましょう。
HTTPSとは?
簡単に説明すれば、サイトとお客様のやりとりを暗号化しましょうということです。
アクセシビリティとは?
あなたのWebサイトは、様々な人に見られています。障害を持った人でも、利用しやすい思いやりのあるWebサイトを作りましょうというものです。アクセシビリティは、最も大切なものです。
まとめ
今回のガイドラインを読んでみて、どうでしたか?今回新たに追加された項目に絞ってご紹介しましたが、この他にももともとの項目から修正されたものや、追加、削除されたものがあります。まずは正しい文法でHTMLを構築することが大切ですが、これらのルールをしっかりと守っていれば、自然とGoogleから評価されるWebサイトの作り方が分かりますので、一度しっかりと学んでみてはいかがでしょうか。
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