信頼感、清潔感…ホームページの色の選び方と与えるイメージ
配色に悩むウェブマスター必見!色でサイトがどう変わる?
ホームページを制作する時に構成やデザインと同じくらい頭を悩ますのは配色です。
色にはそれぞれに人に与えるイメージがあります。
制作する側が何を伝えたいかによって選ぶ色も違ってくるので注意が必要です。
■それぞれの色がもつイメージ
色にはそれぞれイメージがあります。
黄色は「明確」「楽観的」、橙は「元気」や「大胆」で、双方ともハッピーやアクティブやイメージを与えます。
赤は「興奮」や「スピード感」を表します。ただ、多用すると、無意識に緊急性を表すので、注意が必要です。
青は「信用」「信頼」を表すので、クオリティの高いものを提供したいときには効果的です。
緑は「健康」「平穏」。
白や黒は「上品」「中立」「冷静」といったイメージを人に与えます。
■テーマに合った配色を選ぶ
企業のサイトに適している配色が「白+明るい色」もしくは「白+落ち着いた色」の組み合わせです。
この配色はクリーンで誠実なイメージを与えます。
境活動などを伝えるページには、緑と茶色の組み合わせ、商品ページには橙や黄など、全体的な統一を図りながら、各ページで伝えたいテーマごとに適した配色を選びましょう。
「白+明るい色」は、病院や教育関連のサイトにも適しています。
飲食関連のサイトに適しているのが明るい暖色とグリーン系の組み合わせ。
この組み合わせは美味しそうな印象を与えます。
逆に避けた方がいいのは、青や紫などの寒色系です。
関連記事こちらの記事も合わせてどうぞ。
2025.03.21
ホームページ担当者なら気をつけたい!画像の著作権侵害とライセンス証明
2025.03.14
お問い合わせフォームからのスパムメールが多すぎる?企業が今すぐできる対策
2025.02.20