東京都新宿区のWeb制作会社 - ウェブラボ株式会社

ウェブラボ代表の山浦が、
Web担当者・経営者・起業家に向けて配信するコラム

Webを集客に活用したい人のための
Webサイト・マネジメント術

最新のトピックや実務家ならではの身近なちょっとした疑問に回答しています。

オフの時間の使い方で差が出る

2012.10.24

20121024毎週月曜日、NHKで10時から「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組をやっています。
私はテレビはほとんど見ませんが、この番組はたまに見ています。
http://www.nhk.or.jp/professional/

もう4年前ぐらいだったと思いますが、ゲストがヤクルトスワローズの宮本慎也選手でした。
選手として名手のショートというだけでなく、ヤクルトスワローズのキャプテンでもあり、また日本代表チームのキャプテンもしていました。

宮本選手は、プロの中では体格的にも恵まれている方ではありません。
野球の名門、PL学園出身ですが、プロに入るまでも、入った後も、レギュラーになるまで、相当な苦労をしてきた人です。
野村監督の「お前は二流の一流になれ」というような言葉をもらい、自分の役割とミッションが明確になったといいます。
そして、その為に、ほとんど全ての時間を野球に捧げて、考えて、グローブ1つにとっても細かい工夫を積み重ねていったそうです。

番組の中で一番印象に残った言葉が

「プロであれば、努力するのは当たり前。みんなしている。一流になるには、さらにプラスして何かをしなければならない。」

「結局、野球の世界でも、試合が終わって、ユニフォームを脱いだら“はい、終わり”という人で、一流な実績を残した人はいない。みんなずっと野球のことばかり考えている人たちばっかりだ」

そういえば、昔読んだ本(題名忘れた)に、若い時、特に20代は

努力 × 時間 → 成長  (成長は努力した時間に比例する)

だと書いてありました。
元博報堂の超売れっ子クリエーターで、作家の中谷彰宏も、同じようなことを言っていました。

もちろんリフレッシュは必要です。
でも、一流人はその中でもしっかり仕事の糧を育んでいるのです。

一流になればなるほど、仕事も趣味みたいになっていくのでしょう。
宮本選手も野球が好きでたまらないと言っていました。

一流になれるかどうか、
それはオフの時間の使い方の差でもある、
と言えるのかもしれませんね。

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山浦 仁

山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役

大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。

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