東京都新宿区のWeb制作会社 ウェブラボ株式会社

ウェブラボ代表の山浦が、
Web担当者・経営者・起業家に向けて配信するコラム

Webを集客に活用したい人のための
Webサイト・マネジメント術

最新のトピックや実務家ならではの身近なちょっとした疑問に回答しています。

コンテンツは同じなのに、なぜリニューアルして反響が落ちたのか!?

2022.04.02

先日、知り合いから
 
「私の友人にAさんという人がいるんだけど、AさんがWebサイトをリニューアルしたら問い合わせが激減してしまったというので、診てあげてくれないか」
 
と言われ、Webサイトを診てあげることになりました。
 
そのWebサイトを見ると、見た目は今っぽいデザインで、なかなか良い雰囲気です。
キャッチコピーや写真なども悪くありませんでした。
コンテンツ自体(Webサイトの原稿や写真)は、少し加筆した程度で、リニューアル前とほとんど変えていないそうです。
 
コンテンツ自体は変わっていないのに、なぜ反響が落ちてしまったのでしょう?
 
リニューアル前と比べて問い合わせが激減しているのだから、まずはリニューアル前がどういうWebサイトだったのかを把握する必要があります。
 
Aさんに、リニューアル前のWebサイトのデータを持っていないか聞いたら、「持ってない」という残念な答え。。。
 
そこで、インターネット・アーカイブでリニューアル前のサイトをチェックしました。
※過去のWebサイトがほとんど全てアーカイブされている凄いサイトです
 
やはりパッと見た目は、リニューアル後の今のWebサイトも悪くないように見えますが、よく見ていくと気になる点が2つありました。
 
 

1)URL変更に伴うリダイレクト処理がされていない

リニューアル前は、各ページのHTMLファイルがカテゴリ毎に格納されておらず、バラバラになっていたのを、カテゴリ毎に綺麗に格納し直したようです。それ自体は良い事ですが、URLが変わったことで外からのリンクが全て切れます。ですので、URLが変わる時は、必ずリダイレクト処理というものを行う必要があります。具体的には「301リダイレクト」という処理を行います。301リダイレクト処理というのは、旧URLにアクセスすると新URLへ強制的にジャンプさせる処理であり、検索エンジンに対してURLが変わったことを通知する意味もあります。
Webサイトはよくマルチエントランスだと言われています。Webサイトへのアクセスは、TOPページだけからではないのです。
 

2)titleタグが変更されている

恐らく旧サイトで集客できているキーワードを調べずにリニューアルしたのでしょう。
それまで集客できていたキーワードがtitleタグから抜けていました。
titleタグの変更は、よくも悪くもかなりSEO対策に影響を及ぼします。
 
 

*   *   *

 
 
上記2点は結構ありがちなミスです。
残念ながら、見た目のことばかりでこのようなことを考慮しないWeb制作者が結構います。
リニューアル前に反響が全く無かったようなWebサイトではそれほど問題になることはありませんが、多少なりとも反響が得られているWebサイトをリニューアルする場合は特に注意が必要です。

山浦 仁

山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役

大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。

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