社長の仕事

明日で今年の半分が終わりです。

どんな半年だったですか？

私は昔からの知り合いからお仕事のご依頼をよくいただき、それに加えて、新卒採用や事務所移転、新人研修と、とにかくあっという間の半年でした。

一方で、進めたかった新規事業開発にほとんど手を付けられなかったのが反省点です。

私が抱えている業務全般的に、もう少し社員の力を借りて、自分から業務を切り離していけたかなと思っています。

特にこの半年は、社員でもできるプロジェクトに足をツッコミ過ぎました。

■昨年から、多角化で有名な北海道にあるヤマチユナイテッドの山地社長が塾長をしている多角化経営者クラブ（日本経営合理化協会主催）に参加している影響で、当社よりも全然規模も社歴も長い経営者の方々と交流する場面が増えました。

参加しているのは、当社の売上数字にゼロを足して、さらに何倍もしたような会社の社長ばかりです。

そんな経営者の方々を見ていて思うのは金銭的にも、時間的にも、精神的にも余裕があるということ。

でも仕事していない訳ではなくて、社長の仕事をしているのです。

話をしていると、よく会社のことを把握していらっしゃる。

対して、時間的にも精神的にも余裕の無い私・・・（^ ^ ;

■傍目からは私はすごく忙しそうに見えるらしいです（確かにそうかも）。

でも、社長の仕事をできているかっていうと・・・どうなんでしょう。

もちろん規模や企業のステージによって社長の仕事は違うと思うのですが、今のウェブラボに見合った動きはできていないなと感じています。

特にこのようなレベルの高い経営者と交流するとそれを痛感します。

だから、自分を戒めるためにもこういった会に参加しているんですけどね。

もう少し、目の前のことだけではなく、会社や業界、世の中を俯瞰して長期的な視野を持って自分の動き方を考えていきたいです。

残り半年は、ちゃんと社長の仕事をしようと思います。