Webプログラマー 伊藤 有祐

Question 1.
現在のお仕事について教えてください。

Webディレクターから指示を受けながら、デザイナーがデザインしたウェブサイトを実際のブラウザで見られるように構築する仕事に携わっております。

3年目の現在は、HTMLやCSSの他にも、JavaScriptやPHPのコーディングを行うフロントエンドの部分に関わる業務を行っております。

Question 2.
Web業界への就職を決めたきっかけは何でしたか？

大学では情報通信学について勉強しており、就職活動の際も始めはシステムエンジニアやインフラに関わる企業に応募していました。最終的にWeb制作会社に入社することを決めたことについては周囲からも驚かれました。

理由は「好きなことを仕事にしたい」「自分の強みを活かせる仕事をしたい」の2点が上手く噛み合った業界がWeb業界だったためです。

学生時代の頃、個人ブログやWebサイトの運営がブームだった時期があり、私も当時それに乗っかって作っていました。 創作を通じて自分を表現することが好きだったので、命令が合ってさえいれば、どんなことでも表現できるコーディングを魅力に感じておりました。好きなことを仕事にして、仕事を通じて成長すれば自分ができる表現の幅が拡がることに憧れを抱き、この業界を志望しました。

また、大学では「プログラミングスキル」や「ITリテラシー」を身に着けたことで、自分の力を活かせそうな業界に就職したいと考えておりました。これまで学んできたことは現在でも役に立っているので、仕事をしていて楽しいと感じております。

Question 3.
ウェブラボへの入社の決め手を教えてください。

Web制作会社に志望する際、未経験は取らないという企業が多く、就職が決まらないのではという不安を抱えておりました。

そんな中、ウェブラボと出会い、採用試験では学んで成長していきたいという私の情熱を真摯に評価してくれました。最終選考では、私のキャリアパスについて相談に乗って貰うなど、入社したあとの育成についてしっかり考えている会社なのだなと感じたため、入社を決めました。

入社後も先輩方に優しく教えていただくところから、ほとんど自分の力で課題を解決していけるようになったことで、すぐに成長を実感しました。私の成長は1年目から大きく評価していただき、1年目の秋から中途の新入社員の先輩としてアドバイスをするようになり、3年目の今では多くの後輩を教える立場となりました。

Question 4.
入社から現在までで、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

一番印象に残っているのは、コア・バリューの策定のための活動です。8ヶ月にわたって、社員全員で議論してウェブラボの企業理念、ミッション、ビジョン、コア・バリューの再策定を行いました。

このような取り組みで、関西オフィスを含む全社員が参加するというのも驚きでしたし、一人一人が普段口にしないけど感じていることを発言しあう会議はとても刺激的でした。特に12個策定したコア・バリューは、日々の行動指針や行動目標として現在でも社員全員が向き合っております。

Question 5.
仕事のやりがいを感じるのはどんな時でしょうか？

Webディレクター、Webデザイナーから「Webサイトでこういったことは表現できるのか」という相談や質問を受ける機会がとても多いです。その際に、これまで学んできたことを再確認できますし、教えることで自分自身も改めて覚えなおすことができます。それを通じて成長を実感できるようになることはやりがいを感じます。

また、Webプログラマーとして大事なのはWebサイトを構築するだけでなく、お客様がそのWebサイトを更新する際に、どのような構造にしたら更新しやすくなるのだろうと考えることです。実際にお客様からとても使いやすいというお声をいただいたときの達成感は大きいです。

常に考えながら創意工夫していくことが好きであるなら、やりがいを見つけられる仕事だと思います。

就職活動中のみなさんへ
メッセージ

好きなことを仕事にしたいと考えている学生さんもきっといらっしゃるかと思います。しかしどの職業でも仕事にするからには、楽しいことばかりでなく辛いこともあります。

その辛いことを乗り越えるためには、今の仕事に対する「好き」という情熱だと私は思います。これからあなたがする仕事は好きになれそうですか。

入社後はウェブラボがしている仕事を覚えることから始まるため、初めて知るようなことも多いでしょう。触れたことのない仕事への不安は大きいかと思いますが、ウェブラボは例え未経験でも大丈夫です。成長したいという意欲がある人ほど、色んなことに挑戦できる会社だと思います。私も趣味程度で触れていたものから、日々の仕事を通じて身につけていき、プロ意識を持てるようになりました。

ウェブラボの仕事が好きになれるかも！と感じたら、是非私達と一緒に働きましょう！