シニア層はスマホで何がしたい?
今や携帯電話やスマホはシニアも使いこなす時代。
アクティブシニア層と呼ばれる、携帯電話を使いこなすユーザーも登場するほどです。
一体、シニア層はスマホに何を求めているのでしょうか?
■ライフラインに直結した機能が人気
ドコモ・ドット・コムが発行する「スマートフォンレポート vol.8」によると、シニア層が自分向けに利用してみたい機能の第1位は、「地図/ナビゲーションの利用」でした。
当たり前のような機能にも思えますが、シニア層にとっては利用するのに少々ハードルが高いようです。
次いで、2位はWebサイトの閲覧ですが、注目すべきは3位の「災害時用の緊急速報や、災害時用伝言板サービス」、4位の「病院や医療に関する情報サービスの利用」などで、いずれも普段の生活に密着した機能に人気が集まっています。
スマホが、もしもの時に頼りにされるツールであることがうかがえます。
このほか動画、電子新聞といったデジタルコンテンツや、インターネットショッピングに対しても大きな関心があることが調査から明らかになっています。
■新規顧客としてシニア層を取り込むためには
スマホに関して、大きな期待と関心を寄せているシニア層。
今後、シニア層を顧客として取り込むためには、シニアにとって使いやすい画面、わかりやすい利用方法を提示できるかがポイントとなってくるようです。
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