NTTドコモとグーグルの提携で重要になるモバイルSEO/SEM

前回、googleアンドロイドについてのエントリをしましたが、一昨日(25日)の日経朝刊に、NTTドコモとgoogleの提携に関する記事がありました。

来春にもグーグルの検索やメール機能をドコモの携帯電話向けネットサービス「iモード」に組み込むほか、グーグルの技術を活用した新機能の開発や新型端末の導入を検討する

番号(ナンバー)ポータビリティ制導入以降、KDDI(AU)やSoftbankに対して一人負けの状況が続いていたドコモが、その打開を狙ったものとのことです。
具体的には、以下のような提携を行うようです。

グーグルの検索やメール機能はKDDI(AU)の携帯でも使えるが、ドコモとグーグルはサービスや技術面でより緊密に連携。グーグルの検索と携帯端末の各種ソフトを組み合わせた新サービスを共同開発する。検索と電子地図、全地球測位システム(GPS)を連動させ、携帯ユーザーがいる場所の近くにある店舗や施設案内を携帯画面に表示したり、目的地までの道案内をしたりする機能などが開発候補となる見通し。さらにドコモは、グーグルが無償公開する携帯用基本ソフト(OS)を活用、高度なネット機能を備えた次世代端末の開発も視野に入れている。08年後半にも無償ソフトを搭載し、多彩な次世代ネットサービスの開発でも協調していく

前回のエントリで“サイト運営者にとっては、ますますモバイルでのSEO/SEMが重要になってきます”と書きましたが、公式サイトに最もこだわりそうなドコモが、こういった提携をするようになることで、その流れがかなり加速しそうな気配です。
PCの世界では、世界的には圧倒的なgoogleが、日本では先行者であるYahoo!を未だに抜くことができません。googleは、同じ轍を踏まぬよう、気合を入れてくるでしょう。
来春からは、Softbankの携帯端末のキーにYahoo!モバイルへの直ボタン(Y!ボタン)があるように、ドコモの携帯端末にgoogleへの直通ボタンが付くかもしれません。そうしたら、モバイル版のgoogleからの検索数が相当多くなるのは、容易に想像が付きます。

モバイルへの対応、出遅れないようにしたいものです。

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