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ページ内の特定箇所をYahoo!の検索結果から除外したい場合に入れるタグ “Robots-Nocontent”

2007.05.07 Posted by

米「Yahoo! Search Blog」によると、米Yahoo!は、ページ内の特定箇所に検索除外指定の的を絞れる「robots-nocontent」タグを導入したようです。
http://www.ysearchblog.com/archives/000444.html
今までは、robots.txt というファイルをWebサーバのルートに置いたり、検索対象にしたくないページに
<meta name=”robotscontent=”noindex“>
といったタグを入れたりして、ページ毎に制御する方法はありました。
今回の発表は、「robots-nocontent」属性のタグで挟むと、ページ内の特定の部分を検索対象から外すことができるというものです。 具体的には、次のようにタグを記述します。

例)

<div class=”robots-nocontent“>検索対象から除外したいテキスト部分</div>

 

divタグ以外にも、もちろんspanタグやpタグを使えます。

上記の「Yahoo! Search Blog」を見ると、例えばメニュー部分とか、ヘッダーとかに入っている広告部分とか、そういうテンプレート部分をこのタグで囲って、メインコンテンツ部分を検索エンジンにフォーカスさせることができますよ、とそんなようなことを言っています。それによって、あなたのサイトのメインコンテンツを、より正確に検索エンジンが把握できると。
しかし、これについては、疑問を呈する声があるようです。
どういう指摘かというと、「コンテンツ部分か、それともテンプレート部分か、そういった見極めは検索エンジンの仕事ではないのか!」という、しごくもっともな意見です。私もそう思います。
日本のYahoo!も含め、他の検索エンジンがこの「 nocontent 」タグ属性を導入するかどうかは分かりません。 しばらくは様子見といったところでしょうか。

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