MSN vs Google 検索エンジン対決

個人的には Microsoft vs Google には、以前から注目しています。
MicrosoftはOS、ブラウザ、オフィスとさまざまな分野で覇権を握ってきました。そんな中、いくつか後塵を拝してきた分野の中で、最近同社が力を入れてきているのが、「検索エンジン」の分野だからです。
昨日、日経BPにこんな記事がありました。

■米Microsoft、検索機能機能の装備で米Googleと真っ向勝負

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/news/397781

さて、この記事、どんなことが書いてあるかというと・・・

  1. XPの次のOS、「Windows Vista」に、「Quick Search」という検索機能を組み込むらしい
  2. Quick Searchは、Google Desktopと類似した機能を備えている
    ( Google Desktop → http://desktop.google.com/ )


ちなみに、Windows Vistaはこんな近未来的画面のOSです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0915/mobile306.htm

みなさんは、自社のホームページのアクセスログを解析して、検索エンジン経由で来訪するユーザーの、検索エンジン毎の比率を把握していますでしょうか?

全体を10とすると、だいたい次のような比率が一般的だと言われています。

Goole : Yahoo : MSN = 4 : 4 : 2弱

この数字を見て、「MSNってこんなに多いの?」と思った方、多いと思います。

もちろん業種や扱っている商品、あとはどのようなSEO対策をやって上記の比率は異なります。サイトによってはGoogleだけで9割というものもありますが、SEO=Google対策と思われがちな昨今にあって、MSNが意外と多いのです。

それはなぜでしょうか?

1つが、MSNそのものが知名度も集客力もあるポータルサイトだということ。そしてもう1つが、Internet Exploreに初期設定されているホームページがMSN Searchだということがあると思います。

ということは。。。

そうなんです。MSN Search経由の人は、他の検索エンジンに比べて、ネット初心者の人が多いという仮説が成り立ちます。実際にこれをべたというデータに会った事がありませんが、そんなにはずれていないと思います。

さて、今日のニュースリリースですけれども、次期OSの「Windows Vista」に「Quick Search」が組み込まれるということで、もしかしたらMicrosoft系の検索エンジンを使う人が、格段に増えるかもしれません。

先日、Adwords/Overtureに対抗して、MSN Searchでも独自の検索エンジン広告が始まりました。最近のMicrosoftの検索エンジンに対する動きを見ていると、相当本気なのかなと思わせるものがあります。

もしかしたら、3-4年前、Googleが検索エンジン業界をひっくり返したようなことが、また起こるかもしれないですね。
検索エンジン界のNetscapeにならないように頑張って欲しいものです。
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