Facebook・Instagramアプリに利用時間を把握する機能が追加。もしかしてSNS中毒…?!

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近年、「SNS中毒」という言葉を耳にする機会が多くなってきました。SNSに限らず、ゲームアプリなどのサービスを提供するIT企業では、ユーザーによる使いすぎを防ごうと、さまざまな取り組みを行っています。

こちらでは「Facebook」と「Instagram」のSNS中毒に向けた取り組みについて、ご紹介していきます。

 

 

アプリ利用時間を管理する機能

Facebook社では、同社が提供するSNS「Facebook」と「Instagram」において、アプリ利用時間を管理できる3つの機能を導入すると2018年8月1日に発表しました。

 

この時発表した追加機能とは

  • アクティビティダッシュボード
  • 日々のリマインダー
  • プッシュ通知を制限する手段

の3つです。

 

「アクティビティダッシュボード」は、過去1週間のアプリ利用時間がグラフで表示され、1日の平均利用時間を把握できる機能です。

「Facebook」では「Facebookの利用時間」、「Instagram」では「アクティビティ」という項目でチェックできます。

 

「デイリーリマインダー」は、ユーザーが事前に設定しておいた利用時間を超えたとき、利用時間の上限に関するリマインダーが送信されます。設定は「アクティビティダッシュボード」内の「デイリーリマインダー」から行うことができます。

 

「プッシュ通知を制限する」とは○○さんが写真を追加しました、とかアクティビティを追加しました、といったお知らせ=プッシュ通知を一定時間制限する機能です。この制限機能は15分から8時間といった間隔で設定でき、設定した時間内には通知が届かなくなる仕組みです。

ただし、アプリを開くと新しい通知が表示されますので、完全に更新情報が入ってこないわけではありません。

 

タイマー機能を有効活用しよう

利用時間の可視化を含む新しいツールで最も強力なのが、2番目に紹介したタイマー機能です。「リマインダー」という一聴すると穏やかな名前になっていますが、実はかなりの強制力の持ち主です。事前に設定しておいた1日の利用時間を超えるとサインオフするよう求められるなどというような機能ですが、ゲームのしすぎで母親から怒られるようなものと考えると、納得して中断できるかもしれませんね。

 

可視化すれば利用時間は減る?減らない?

Googleでは2018年5月に「Pixel」シリーズの使用時間を測定・管理するための機能を追加、Appleでは2018年6月に「スクリーンタイム」という同様のツールを発表し、デバイスの使用時間を測定・管理するための機能を発表しました。

この時間測定ツールでは、アプリごとの利用時間もわかるようになり、どのアプリにどれだけ時間を費やしたのかが一目で確認できます。

しかし、時間を可視化することで、実際に利用時間が減るのかについては、意見が別れています。

結局のところ、デバイスやアプリにはその利用を強制的に遮断する力はなく、利用者がアプリの利用時間を意識して減らそうとしなければ、意味がないからです。

 

まとめ

近年スマートフォンが普及し、電車の中では世代問わずスマホを見る人が増えていると感じます。

そんな中、歩行しながらスマホに目をやる「歩きスマホ」が問題になったり、自転車や自動車運転中の「ながらスマホ」で事故を起こしたりという報道も少なくありません。

もしかすると、あなたもスマホやSNS中毒になっているかも…。

この機会に一度、自分自身のスマホ利用時間について見直してみるものいいかもしれませんね。

 

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