選挙とインターネット 2009

選挙が熱いですね。

2007年の参議院選挙の際にも書きましたが、選挙におけるネット活用については未だ様々な規制が残ったままでほとんど進歩が見られません。

そんな中、やはり頼るべきは民間の力。

大手ネット企業が様々な試みを行っています。
Google「未来のためのQ&A」

一般から今回の衆議院選挙立候補予定者にきいてみたいことを投稿し、その中から5つの質問を立候補予定者や政党、政治団体に投げます。

それに対して、立候補予定者は自分の回答をYouTubeにアップするという試みです。

さらにGoogleは、地図検索を使って、選挙区ごとに候補者を絞って発言内容などを比較できるようにしています。

http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/senkyo2009/

Yahoo!「みんなの政治」

さすが、ポータルの作り方は上手ですね。

各政党のマニフェストの比較については、政党毎だけでなく、分野別で比較ができるのが便利です。

日本インターネット新聞JanJan「ザ・選挙」

ニュースポータルです。

公示日の党首街頭演説の動画等が見られます。

サイバーエージェント「総選挙2009×Ameba」

Amebaブログのブロガーの意見を集約したサイト。

あくまでAmeba会員ということで若干属性などに偏りがありそうな意見ですが、アンケート結果などが見られます。

楽天「LOVE JAPAN」

ここの特長はなんといっても個人がインターネット経由で個人献金できることです(決済は楽天カードのみ)。

日経新聞によると「8月11日までに106人の政治化が利用を申し込んだ。個人献金は開始から2週間で157件。1件当たりの献金額の多くは5千円を超えている」のだそうです。

個人的には「子育て・教育」分野が気になっています。

私は1973年生まれで今年36歳、団塊Jrの一番最後の代ですが、小中学校の時、私の下の代からどんどん学校のクラスの人数が減っていったという実感があります。

つまり我々の団塊Jr世代が子供を作らないと、かなりまずいのではないかと思っていますが、もう数年したら団塊Jr世代も出産適齢期を過ぎてしまいます。

会社経営者としては「経済・雇用」も気になります。

雇用保護も大事ですが、日本全体の経済のパイを大きくするという発想の政治家が少ない気がしてなりません。

街頭演説など聞きに行けない身としては、GoogleとYahoo!の上記サイトだけでも、結構情報収集ができるのは助かりますね。

しっかり見極めて、投票しましょう。

それにしても、アメリカでオバマ大統領がやったぐらいのネット活用が日本でもできるぐらい規制緩和できないものでしょうか。
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