2月スタート!Google Chromeの広告ブロック機能

googleいままで普通に掲載されていた広告が、ある日突然表示されなくなったら、あなたはどうしますか?

実は、こうしたケースが頻出する可能性があります。

それはGoogle Chromeでの広告ブロック(アドブロック)機能がこれからリリースされるためです。

一体このアドブロック機能とは一体なんなのか、いつから始まって、どんな広告がブロックされてしまうのか。以下説明致します。

アドブロック機能は2月15日リリース

先日、Googleからついに公式発表があり、Google Chromeにおける広告ブロック(アドブロック)機能は、2018年2月15日から提供開始とのこと。
この機能が導入されるというインフォメーションは、2017年6月ごろに行われていましたが、ついにその時が来たのです。
Google Chromeは日本では約40%のシェア(2017年12月時点)を占める、もっとも利用者の多いブラウザです。
ネットユーザーの約半分が利用するブラウザですから、そこに自社サイトがブロックされてしまったら、商品やサービスの広告手段が大きく損なわれてしまいます。これは大変だ。

対象となる広告はどんな広告?

対象となる広告は「ユーザーエクスペリエンスを損なうと判断された一部の広告」です。Google AdSenseを含むGoogleのアドネットワークから配信されている広告だとしても、この基準に抵触する場合は表示されなくなってしまいます。つまり今表示されていても、ブロックの対象になると今後は表示されません。
では「ユーザーエクスペリエンスを損なう」とは一体どんなことを指すのでしょうか。
当ブログでは、以下記事で詳細を紹介しています。
ブロックされる広告の特長・基準については、以下記事を参照ください。
「うっとうしい広告はChromeで表示しなくなることを Googleが決定」

広告配信を行っているメディア運営者がとるべき対応

まずは表示している広告をチェックしましょう。
自社のサイトに実装している広告が、Better Ads Standards※に準拠しているかどうかを確認する必要があります。
※Better Ads Standardsとは欧米のCoalition for Better Adsという団体が作った広告に関する基準のこと

もしアドブロックの対象となってしまう広告を現在表示している場合、Googleが提供しているSearch Consoleの「広告に関する問題レポート」に警告が届きます。

「広告に関する問題レポート」に警告が届いていないかどうか、
まずは確認してみてください。
この機能を利用するには、SerchConsoleにサイトを登録しておく必要がありますので忘れずにご登録を。
広告に関する審査がGoogleによって行われると、審査ステータスのついたレポートを閲覧することができます。
審査ステータスは、未審査・合格・警告・失敗・審査待ちの5種類です。

このうちもっとも喜ぶべきステータスはもちろん、「合格」です。

合格とはBetter Ads Standardsに準拠しない広告がたくさんないないことを確認しましたよ、という意味があります。

対して「警告」は、Better Ads Standardsに準拠しない広告がたくさんありますから、問題を修正して再度審査にかけてください、というものです。

「失敗」はステータスとしては警告と同じですが、すでにChromeにてアドブロックの対象となっている(広告落ち)という意味です。

「未審査」はまだ審査に出されていない状態、「審査待ち」は審査を待っている状態です。

ちなみに、広告のブロックが開始される少なくとも30日前に、登録されたサイト所有者とユーザーにメールで通知が届きます。サイト所有者は30日間の猶予期間中にサイトの広告実装を見直すことで、広告のブロックを回避できます。もし通知が来ていたら急いで対応しましょう。

まとめ

ここまで2月にスタートするGoogle Chromeの広告ブロック機能についてご紹介しました。
自社メディア運営者の皆さんは、広告がブロックされないように、アドブロック機能のリリース前に必ず自社サイトの広告の見直しと、Search Consoleのチェックを行ってくださいね。
リリース後も警告が届いていないか、定期的なチェックを行う必要がありますのでお忘れなく!
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