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USTREAMやニコ動だけじゃない。簡単にネット配信が可能な時代に

2016.07.28 Posted by

USTREAMやニコ動だけじゃない。簡単にネット配信が可能な時代に

一昔前だとネット配信といえばUSTREAMやニコ動でした。

オレの作ったコンテンツを配信したいけど、どうもハードルが高くて。言いたいことも言えないこんな世の中に、もどかしい思いをしていました。しかし、時代は変わりました。今では、より手軽にネット配信できるようになったんですね!

今回はその配信ツールを簡単にご紹介していきます!

Twitterのライブストリーミングアプリ『Periscope』

やり方はスゴイ簡単です。

  1. アプリ「Periscope」をスマホにインストール
  2. Twitterアカウントでログイン
  3. 「Start Broadcast」ボタンをタップする

たったそれだけで生放送がスタートできちゃいます。

設定的には、アカウント作成後、初回のユーザーフォロー、通知・カメラ・マイク・位置情報などの利用許可をチェック。メイン画面に移った後に、メニュー真ん中のカメラアイコンをタップして、動画のタイトルを入力すればなお親切ですね。

ちなみに私はこんなタイトルをつけてみました♪

「言いたいことも言えないこんな世の中に、毒吐き」

ほかのユーザーが配信を見るには、

  1. メニュー左のテレビアイコンをタップ
  2. ライブ動画全体から見たい動画を選ぶか、フォローしているユーザーなら、生放送が始まるよーと通知を送り、見てもらうようにすればOK。全体公開せずに、プライベート配信もできます。一応タイトルで検索できますが、なかなか引っかかってきませんね。この辺はポンコツ。

    視聴している最中はコメントできるのと、画面タップでハートを送ることができます。ネックなのは過去の動画を見られるのは配信終了から24時間以内マデなところ。ライブストリーミングなので致し方なしですな。

Facebook『ライブ動画』機能

こちらは2015年12月にテストされていたライブ動画の正式リリース版です。
Facebookを利用している全ユーザーが利用できる点も良いですねー。現時点ではiPhone版アプリの機能追加の追加という形なので、Androidユーザー向けのリリースはまだ先という感じです。

使い方は簡単。

  1. 近況アップデートの欄をタップ
  2. ライブ動画のアイコンを選択
  3. シェアする「ライブ動画」に簡単な説明を入力
  4. シェアする範囲を選択
  5. ライブ動画配信開始

ライブ動画の配信中は、視聴者数とユーザー名、コメントがリアルタイムでチェックできます。フォローしている友人や著名人のライブ動画は、ニュースフィードに表示されます。たまたま見つけた動画でも、そのライブ動画の視聴時に「フォロー」すれば、次回の配信時に通知してくれる親切な機能もついています。

配信終了後はタイムラインに動画が保存され、削除も自由に行えます。配信が終わった後もずっと残しておくことができる点は、Twitterのライブストリーミングアプリとは違いますね。ライブ動画では著名人のほか、認証されたFacebookページでも利用できるので、さまざまなプロモーションに活用できそうですね。

Youtube LIVE

以前からあったライブストリーミング機能ですが、利用できるユーザーは、100人以上の登録者を持つチャンネルでのみと限定されていました。しかしこのたび、その障壁が取っ払われたんですね。

使い方は簡単

  1. パートナー認定を受ける
  2. 「チャンネル設定」⇒「機能」⇒「ライブ イベント」を有効にする
  3. ライブイベントで作成を行う

あとは細かいチューニングで自由に使えます。

ネックとなるのは、YouTubeからパートナーとして認めてもらうこと。
不適切な動画や著作権侵害しているコンテンツをアップロードしている場合は難しいです。パートナー認定のガイドラインに引っかかり、YouTubeパートナーにはなれない可能性大。あとはライブ動画自体の遅延です。撮影した動画がネット上に配信されるまでに~1分のタイムラグが発生します。その点でライブ感はあまり感じられないかもしれません。

LINE『LINE LIVE』

ライブ配信アプリ、LIVE LIVE。

有名アーティストや人気タレントを見られる「パーソナルライブ」、有名人が出てくる「LINE LIVEオリジナル番組」など、LINE LIVEでしか見ることができない映像を楽しめるライブ配信アプリでしたが、もともと一般ユーザー向けの機能ではありませんでしたが、2016年に一般向けにもリリースされるとのこと。

もともと、プッシュ通知機能の仕組みを活かしたプラットフォームなので、もっともリアルタイム性を感じられるライブ配信ツールなのですが、配信する側が限られていた点がネックでした。
しかしその垣根が取っ払われることで、個人配信も企業配信もできるようになるので、セミナーやイベントなどニッチな情報発信にも大いに役立つツールになる可能性を秘めています。

まとめ

今回紹介したネット配信ツールはすべて、個人が配信元となれる点が重要なポイントです。

ビジネスが加速する可能性を大いに秘めています。ぜひプロモーションツールとしての利用価値を考えてみてはいかがでしょうか。

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