SBIの仮想都市「東京0区」とセカンドライフのオープンソース化

SBIホールディングスの北尾氏は、Webを活用した金融事業の新しい形として「ファイナンス 2.0」を提唱しているのだそうです。
そして、その第一歩として、子会社のSBI Loboが、いくつかの新規サービスの展開を発表しました。
↓詳細はこちら(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20348023,00.htm

その中で、目玉のサービスがこちら

「SBI Cyber MEGACITY(仮称)」


http://www.sbirobo.com/megacity/index.php

SBI Loboに掲載のプレスリリース?

http://www.sbirobo.com/2007/04/sbi_cyber_megacity_1.html

ここに登録すると、この仮想都市に住所が与えられて、不動産取引や為替取引、バーチャルはもちろん現実の世界と紐づいた経済活動もできるようになるのだそうです。

これはまさに今騒がれている「セカンドライフ」の構想と似ています。文面だけ見ていると一緒とも思えます。

思いっきり、競合するのかな?

と思ったら、上記ニュースからのトラックバックにあったsecond lifeさんのブログに興味深いことが書いてありました。

メルティングドッツの浅枝さんが、second lifeはオープンソース化されるだろうと言っていた。<略>今は、リンデンラボ社が展開しているビジネスモデルであるが、これがオープン化して、誰でも好きなプログラムでsecond lifeを楽しめる空間が誕生する。それは近い将来ではないのか?と。SBIが目指すファンナス2.0は、こうしたオープン化の流れに沿っている。東京0区が、いつしかsecond lifeに「統合」される日も近い。

セカンドライフが本当にオープンソース化されるなら、競合ではなくて統合ということも確かに可能ですね。

SBIがそこまで考えているかどうかは知る由もありません。
セカンドライフにはもう既にいくつかの企業が参加していて広がりを見せつつあるから、さっさとセカンドライフと提携してしまった方が良いようにも思います。
それとも、金融に特化するなどで、上手くカテゴリを住み分けるのでしょうか?

しかし、個人的にはセカンドライフのクオリティの低いアニメーションや低俗なテイストがどうしても好きになれないので、SBIには高クオリティな仮想都市であっと驚かせて欲しいです。

どんな展開になるのか楽しみですね。

  • このページを共有する