過去のバージョンのInternetExplorerも同時に確認「IETester」

インターネットを閲覧するブラウザはたくさんありますが、過去記事「ブラウザによるフォントサイズの違いと統一」でも述べているとおりブラウザによってCSSの解釈が異なるためサイトのレイアウトや文字の大きさが微妙に異なってしまうことがあります。

そのためクロスブラウザ処理を行う必要があるのですが、InternetExplorerに関してはバージョンによってレイアウトの表示が異なったりするので、各バージョンでの確認が必要です。
2009年3月19日にIE8の正式版の提供を開始したこともあり、IEだけでも5.5/6/7/8と種類があります。

そして厄介なことに、標準の仕様としてIEは1PCに一つしかインストールできません。そのため、PCが一つしかない場合は、その都度アップグレードやダウングレードをして確認作業が必要です。

そのような手間を省くために、大変便利なフリーウェアをご紹介します。

「IETester ver0.3.2」



http://www.my-debugbar.com/wiki/IETester/HomePage

IETesterを利用するには、上記ページの「Download IETester」から「Download IETester v0.3.2」ダウンロー

ドし、IETesterをインストールします。

「IE5.5」「IE6」「IE7」「IE8」での表示確認ができます。

※「IE5.5」は環境によって表示できない場合があります。また、「IE7,8」の表示を確認するには、お使いのPCにIE7以上がインストールされている必要があります。

以前のバージョン0.2では以下のような不具合がありました。

・ブラウザのサイズを変更した際、表示が消えることがある

・ブラウザの[戻る/次へ]ボタンが動かないことがある

・Javaアプレットが動作しない

・IE6のインスタンスでは、フラッシュが動作しない

・時々右クリックができなくなる

「Dev Tool」タブをクリックし「Debugbar」ファイルをインストールすると「Toggle Debug Bar」がIETesterの画面の左側に表示されます。HTMLやCSS、スクリプトなどの情報などが見れるだけでなく、ソースチェックもできます。

開発者にとっては大変ありがたいツールです。
  • このページを共有する

関連記事こちらの記事も合わせてどうぞ。