フォーム入力の途中離脱を防ぐEFO14のアイデア

ショッピングサイトやお問い合わせフォームで、入力項目が多かったり案内が悪くてうんざりした経験はありませんか?
せっかくデザインを洗練させサイトの内容を充実させても、資料請求や商品注文のフォームがストレスが溜まるような仕様では、ユーザーがフォームの入力途中で離脱してしまいます。

そんなユーザーのフォーム離脱を防ぐEFO(エントリーフォーム最適化)のいくつかのアイデアを紹介します。

EFOを重視することでユーザーの途中離脱を減らし、「商品購入」や「会員登録」等のコンバージョン率を向上させます。

【ユーザビリティを考慮したフォームでストレスを軽減する】
  • フォーム入力時に全角を自動的に半角入力にする。
    電話番号やメールアドレス等、半角英数字で入力すべき項目を全角で入力してしまっても、自動的に半角に変換することでユーザーの再入力の手間を省きます。
  • 現在のステップを明確にする。
    ユーザーが「今どこにいるのだろう?」と迷ったり、「あとどのくらい入力すればいいのだろう…」という気持ちにならないようにゴールや現在地を明確にします。
  • エラー入力があった際に、エラー箇所に色をつけるなど明確にする。
    フォーム入力後のエラー箇所を分かりやすく示すことにより、ユーザーのストレス軽減と再エラーの防止をします。
  • 間違って「キャンセル」や「取り消し」ボタンを押してしまうような構造にしない。
    ユーザーが入力した情報が消えてしまい離脱の原因になります。入力フォームが長かった場合は尚更です。
    「送信」や「注文する」ボタンは明白に。「戻る」「取り消す」などは「注文する」ボタンなどの横に設置し、誤ってクリックしてしまわないようにします。
  • 郵便番号を入力しただけで住所が自動入力される。
    郵便番号を入力するだけで住所の大半が自動入力されるのでユーザーの手間を省きストレス軽減になります。
  • 都道府県をドロップダウンリストで選択できるようにする
    選択にすることでユーザーが入力する手間が省かれると同時に、統一形式でDBに格納されるため、その後のデータ処理がスムーズになります。
  • 資料請求や商品発送の日時指定はある程度絞り込んでおく。
    365日選択できるのでは無く、ある程度ユーザーが選択できる範囲を指定しておくことにより、ミスを減らします。
  • テキストエリアの拡大・縮小ができる。
    テキストフォームを拡大縮小できることにより、ユーザーの好みのサイズで記述ができストレスを軽減します。
  • フィールド移動をTabキーだけでなくEnterキーでも可能にする。
    Enterキーで可能にすることにより、入力からそのままEnterで移動ができユーザーがフォーム入力しやすくなります。
  • 必須項目は「※」等でまとめずに一項目ごとに「必須項目」のテキストを記述する。
    音声ブラウザを使用している方へ対応です。※等でなく「必須項目」の文字を記述することにより「ひっすこうもく」と読み上げられます。
【ユーザーの心理を考慮したコピーや文章】
  • 関連性の無い項目は入力させない。
    商品購入ページなのに年齢項目があるなど、ユーザーにとって疑問になることや手間になることは省くようにします。
  • 信頼感を与える。
    金銭の受け渡しが発生するサイトでは、「ご購入の手続き」や「ご注文の確認」等硬い表現を使い信頼感を与える。
  • 実際の買い物に例える。
    「レジに進む」、「お会計をする」等、実際に買い物をしてる表現を使い親しみをもてるようにする。上記に記述した硬い表現と状況や環境に合わせて使い分ける必要がありそうです。
  • ハードルを下げる。
    「無料見積!!」や「資料請求(無料)」などユーザーがクリックしやすいようにする。

まだ他にもあるかもれませんが、今回は以上のアイデアを紹介しました。
リアル店舗とネット店舗の大きな違いはスタッフが居ないことです。リアル店舗でわからないことがあればお客様はすぐにスタッフに聞きますが、ネット店舗では「わからない」となった時点でWebサイトを立ち去ってしまうかもしれません。
ネット店舗だからこそ、「おもてなし」やきめ細かいサービスが必要になるのだと思います。
入力フォームの使いやすさは、ネット店舗の「おもてなし」部分です。ユーザーの目線になって分かりやすく、使いやすく丁寧に作りたいですね。

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