アタマのなかをカタチに

こんにちは。デザイナーのアガタです。

デザインやアートに関する事柄やイベントなどを通し、

見聞き体験して感じたことなどをお伝えしてまいります。

6月14日(土)に世田谷美術館で開催されていた(現在は終了しています)

『冒険王・横尾忠則』展
http://www.setagayaartmuseum.or.jp/
へ、同僚のフクヒラと行ってまいりました。
世田谷美術館は名前の通り世田谷区は砧公園の一角にある、緑に囲まれた美術館です。
会場内は『冒険王』というタイトルのもとに、
展覧会の流れが冒険物語のように構成され
1960年代の未公開作品、グラフィックデザイナーとしての仕事、
コラージュ作品までおよそ700点が会場を所狭しと詰め込まれていました。

入場してすぐ、まるで生き物のような作品たちに圧倒され

大きな絵画には飲み込まれてしまうのではないかと何度も思うほどでした。
中でも一番興味を持ったのが、氏の日本デザインセンター時代の仕事です。
生原稿の細部にまでわたる指定や独特のカラーチップ、繊細なペンタッチなど
どれもこれもため息がでそうな仕事ばかりでしたが
何より目がいったのは、原稿の隣に貼られたアイデアスケッチでした。

隣に並べられた生原稿と比べても、色構図ともほぼそのまま仕上がっています。

アイデアスケッチが完成したその時、そこにもう迷いはないんですよね。
脳と指先が完全に直結しているというか…
もう感性だけで片付けられるものではないような気がしました。

もっと沢山いろいろなものを吸収して、勉強をして、

迷いのない、びしっと決められる仕事をしていきたいと思います。
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