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社員を知るINTERVIEW

社員対談 第2回

第2回

先輩社員×後輩社員

ウェブラボ
女子会

 

松本 春美

2017年度 新卒入社

WEBデザイナー

 

塩澤 由佳子

2016年度 新卒入社

webディレクター

チーム長

渡井 恵理華

2011年度 中途入社

webディレクター

ここでは、ウェブラボで働く女性社員の声をお届けします!
題して「ウェブラボ女子会」。
女性ならではの目線から、仕事のこと、会社のこと、プライベートのことまで、ざっくばらんにお話しして頂きました。

QUESTION 01

みなさんが現在担当しているお仕事について聞かせてください。

松本:

入社当初はバナー作成や、サイトで使うパーツづくり、下層ページのレイアウトなどを行っていました。3か月目ごろから小規模なサイト制作のデザインにゼロから携わり、最近はECサイトの特集やキャンペーンなどの対応も行っています。こちらの業務では、サイト制作とは違った難しさを感じています。 あと、みなさんが今ご覧になっている当社の採用サイトのデザインも担当させて頂きましたよ~!!(笑)

塩澤:

私は入社して半年間は、HTMLコーダーとしてページを組む仕事をしました。 その後、少しずつディレクターとしての仕事を任されるようになり、今は大規模なECサイトのクライアントを担当しながら、ウェブラボ自社開発のCMS「サイト職人」を使った、主に中小企業のサイト制作も担当しています。

渡井:

私は中途採用で入社したのですが、前職はウェブとは関係ない業界だったので、この業界は未経験でした。ウェブデザインの学校に通っていたのですが、卒業まで2年かかるところを2か月にギュッと詰め込んで、3か月目には卒業、4カ月目にウェブラボへ入社しました。

塩澤:

松本:

え~~~!(驚)

渡井:

今担当しているのは、ディレクターのお仕事からプロデューサーのお仕事まで、いろいろやっています。また、昨年からチームを1つ任せてもらっています。 何かお問い合わせがあれば、直接お客様のところに営業に行きますし、コンペであれば提案からプレゼン、仕事を取ってくるところまで行います。取ってきた仕事を、自分でディレクションして納品することもあれば、部下にパスしてプロデューサーのように立ち回るということもあります。

QUESTION 02

女性社員でも活躍している人はいますか?

松本:

渡井さんですね(笑)

塩澤:

男女比率も半々とまではいかないけど、男性6、女性4くらいでの職場ですし、比較的女性が活躍していますよね。

渡井:

うちの会社は女性の方が元気かもしれないね。

松本:

塩澤:

そうですね(笑)

松本:

仕事内容でも、やっぱり女性の方がやりやすい仕事が結構あると思うんですよ。

渡井:

男性デザイナーに女性目線のサイトデザインをお願いすると、結構、う~んってなったりするもんね(笑)女性的なイメージが掴みづらいんだと思う。

松本:

逆もありますよね。男性的とか、大体しか分かっていないと思います、私も。

渡井:

製造業の機械とか部品とかよく分からないじゃない?化学物質なのにこれパスタ?とか言ってしまったり(笑) ところでさ、デザインするときに、これなんだろう?ってよくわからないものをデザインする時どうするの?

松本:

以前パイプのアイコンを作る仕事がありまして、パイプの長さ、太さ、重さ、の違うものを作らなければならなくて、ディレクターの方に細かく聞きました。

塩澤:

分からないことはとことん聞いて、細やかにコミュニケーションをとって進めていく。そういう細かい気配りみたいなのができるのが、女性の良いところかもしれませんね。

渡井:

そうだね。しかもウェブラボの場合、女性だから、男性だからと言ってやらせてもらえない仕事があるというわけではないから。

塩澤:

挑戦はなんでもできますよね。

QUESTION 03

お休みの日は何をして過ごしていますか?

塩澤:

最近引越しをしたんですけど、いま片付け中でそれが忙しいかな。 あと趣味で自転車結構乗ったりするんです。

渡井:

細いやつ?

塩澤:

そうそう。ロードバイクなんですけど。

松本:

結構遠くまでいくんですか?

塩澤:

私は行かないです。足が痛くなっちゃうんで(笑)そんなに何十キロとか行かないですけど、それで散歩してみたり、ふらふらしていることが多いかな。

松本:

私はいろいろ、寝てる日もあったり、友達と遊んだり。あと最近は……。私、絵の勉強とかをしてこないままデザイナーとして採用して頂いたので、勉強しないとまずい!と思って。それで半分趣味なんですけど、デッサンを習いに行き始めました!

塩澤:

渡井:

ほんとに?

松本:

一週間に一回しか行かないので全然上達しないんですけど(笑)

渡井:

公園とかでたまに絵描いている人いるじゃん?あとお手紙に色鉛筆で絵とか描いて送ってくれる人とかも。そういう人に憧れるんだよね。

塩澤:

絵画教室通いましょうよ!ね、渡井さん(笑)

松本:

あと塩澤さん、剣道見に行くんですよね?

塩澤:

そうなんですよ。近くに武道館を発見して、週末になると試合とかしていたので。誰も知らない人を見てたりします(笑)

渡井:

さすが元剣士。趣味はやっぱりあるといいよねー。

松本:

自転車もそうですけど身体を動かすとか、リフレッシュできる趣味があるといいですよね。

QUESTION 04

ウェブラボで働いていてよかったと思うことはなんですか?

渡井:

これは二人にぜひ聞きたい(笑)一年目で感じるよかったこと、二年目で感じるよかったこと、どのくらい違うのか個人的に興味がある。

松本:

私はもともと文系出身で、ウェブ制作のこととかなにもできなかったんですけど、上司がほんとにやさしくて。 ソフトの使い方も全然わからなかったんですが、質問ひとつひとつ丁寧に答えてくれてくださって。教えられたことをコツコツとやってきて、当時のことを思うと成長できたなーって実感します。 あとは、まだ30人もいない会社で、人数が少ないからこそ、デザインから広報の仕事まで関わらせてもらえるので、ホントに嬉しいです。 大きい会社では1年目でここまで細かく関われないと思います。

塩澤:

すごいわかる。何でもまかせてもらえるっていうのが一番かも。他社と比べた時に全然違うなって思ってて、チャレンジさせてもらえる環境はほんとに有難いと思います。 私、これやりたいです! わかった!やっていいよ! って言ってもらえるのは、普通1年、2年目ではできないと思うんですよ。だから自分の成長につながることをどんどんやらせてもらえる環境なので、入社して良かったなって思います。 任せてもらえるって、やっぱりプレッシャーなんですけど、それがまたやっぱり"いい"っていうのはあります。 携わっている時はいっぱいいっぱいですけど、納品後に振り返ってみたら、できることが山のように増えていて(笑)私よく頑張ったなって思える部分があります。

渡井:

ほんとウェブラボは社長との距離とも近いから、あれやってみたいこれやってみたいというのはすぐ言えるし、それで見込みがあると判断されたものはすぐやらせてもらえる。 自分が開拓したものだから、それは責任は重くなるけど、やりきった後に振り返ってみると、すごいスピードで成長しているって思えます。 それに、仕事の進め方も裁量に任されている部分が多くて、普通だったら制作始まって納品するまでは、こういうスケジュールで、打ち合わせは何回までといった形で、予算に見合った進め方があるんだけどウチはそうじゃない部分もあります。 例えば、このお客さんにはワークショップ開いて、何が問題なのか悩みは何かというところから探りつつ、課題を解決していくという進め方もできます。自分がこんな進め方のほうがいいな、と思ったらチャレンジさせてもらえる。それは他社にないこの会社の良いところです。

塩澤:

ほかの会社に行ってみないとわからない部分がありますからね。

渡井:

ほかの会社にお話に行くと、そんな簡単に意見通るものではないなと思いますね。有給とるにも申請申請、備品買うにも申請申請ですから。

QUESTION 05

今後の目標はありますか?

塩澤:

私はこの人と仕事してよかったなと思えるディレクターになりたいと思っています。 そのためにはこれまでの課題をクリアしたり、いろんなことに挑戦したり、あとは場数を踏んでどんどん成長しなきゃならないなって思いますね。渡井さんのようになりたいんです。

渡井:

またとってつけたように(笑)

塩澤:

いやいや(笑)就活していた時なのですが、他社では採用の時に女性が出てこなかったんです。唯一ウェブラボでは渡井さんがいたので、それで安心したというか。この人の下で働きたいと思いました。

松本:

夢が叶いましたね(笑)

渡井:

うれしい(笑)

塩澤:

ほんと、この人の下で働けて幸せだなって思いましたよ。だからどんどん吸収して、盗んで、自分も成長していきたいです!

渡井:

悪いところは吸収しないでね(笑)

塩澤:

はい。そうですね(笑)

松本:

私、目標がいっぱいあって、全然まとまらなくて。 まずは目先の目標なんですけど、胸をはって「私、デザイナーですっ」って言えるようになりたいなと(笑)

渡井:

どこまで行けば自信をもってデザイナーって言えるようなるの?

松本:

考えたんですけど、デザイナーって何ができるのかなって思ったら、技術やセンスも大事なんですけど、いろんな体験をして、自分で体験したこと、経験したことをデザインに結び付けて表現できるような人だと思うんです。だからどんどん吸収して、アウトプットして、日々成長していけるような生活をしていきたいなと思います!

塩澤:

渡井さんは目標はありますか?

渡井:

私が入社した時に、最初にもらった名刺がプロダクションマネージャーだったのね。 プロダクションマネージャーは自分から提案には行かず、社内の調整をする人ってイメージ。で、ディレクターの名刺を持っている人が当時2人しかいなくて、すごくかっこよく見えたのね。 ディレクターになれば、あんなにも仕事を高速で的確に処理して、サイトを作ればすごいきれいなサイトができて、お客さんともやりとりできるようになって。それがすごくかっこよく見えて、まずはディレクターっていう名刺をもらうのが目標になったの。

塩澤:

肩書のニュアンスが当時のディレクターと今のディレクターでは、違うかもしれませんね、

渡井:

そうだねー。 で、ディレクターになって、自分で営業にも行くようになったんだけど、そしたら会社にプロデューサーという肩書ができて、じゃあ次はプロデューサーだなって新しい目標ができた(笑) プロデューサーは自分で取ってきた案件を後輩に投げて、彼らがディレクションして、私は予算や全体の調整など上流過程の仕事をする立場で、今度はそれにあこがれたのね。でそして今、プロデューサーになって、じゃあ今度どうしようって思ってて。 それで考えたんだけど、自分は仕事は楽しくないとやれない、楽しくない仕事なんて何?って思うタイプなのね、私。仕事って楽しいほうが進めやすいし、いいアイディアもどんどんてくるから、いいことが多くて。それを自分だけじゃなくて、後輩やお客さんも楽しみながら、プロジェクトを完了させて、成果を出せるようになったらすごいんだろうなーって。それが次の目標かなー。そこまでもっていきたいと思っています。

塩澤:

やっぱり変わってきますね。それぞれの段階で目標のとらえ方って。

渡井:

1,2年目はまだ自分がどうしたらいいんだろうって思うかもしれないけど、だんだん年齢を重ねて、やることいっぱい、目の前のことで精いっぱいでも、楽しめることがちょっとでもあれば苦しまずにスムーズにいけると思うのね。だからそういう環境を整えていければならないなーって思う。

塩澤:

そういう考え方の人が近くにいるだけでも気持ちが軽くなりますよね。そういう気持ちが大事ってことに気が付くだけでも大きいなと。

QUESTION 06

最後に、就活生に向けたメッセージをお願いします!

松本:

去年就活生だったので、いろんな会社のいろいろな立場の人がいろいろしゃべってて、誰の話が正しいのかわからなくなることもあると思うんですけど、でもそこまで深く考えずに、自分がやりたいことをやるのが一番じゃないかな。 就職して初めてわかるんですけど、仕事って毎日あるんだなって(笑)

渡井:

だから人とか大事だよね。

塩澤:

人が合わないと苦しいですよね。

渡井:

ウェブラボはみんなやさしいんだよね、とにかく

塩澤:

そうですね。そういうところ似てますね、みんな、あったかいというかチームが違っても気にかけてたりとか。

渡井:

就活してた時にさ、不安だったこととかが入ってみたら実はそうではなかったってことある?

松本:

専門的な仕事なので私でやっていけるのか、という部分はあったんですけど、仕事は毎日あるので、すぐにできるできないと判断される感じじゃないなって途中で気が付いて、気持ちがラクになりました。 いろんな人が教えてくれたり、気にかけてくれたり、生活の中で成長できるというか、そういう場がここにある気がします。

渡井:

「入社するまでどんな勉強をすればいいんですか?」っていう質問を説明会とかでされるんだけど、先輩とかも助けてくれるし。

塩澤:

みんなが助けてくれるのがいいですよね。チームとして。

渡井:

だから安心して入ってください、と言いたいです。

塩澤:

自分が何を大切にするかを考えたうえで、来てくれたらうれしいなって思いますね。

 

 

※入社からの年は2017年時点のものです。

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