第3の解決法を生み出せるツール

考える力をつける三つの道具問題解決って、もともとその人が持っているセンスだなと思ったりしませんか?

そんな方に、だいぶ前ですが、クライアントのNさんから教えてもらった

『考える力をつける3つの道具』

という本をシェアします。

この本を読めば、あなたの問題解決能力は、もっともっと高められるかもしれません。

センスのある人って、一般的な問題解決策からさらに一歩進んだブレイクスルー策を導き出しますよね!?

この本に紹介されているやり方(考えるツール)を使いこなせるようになれば、あなたもセンスがある人のように、さらに一歩進んだ問題解決能力を後天的に身に付けられます。

3つの考える道具(ツール)

この本はTOC理論と言われる理論を噛み砕いてわかりやすくしたもので

「ブランチ」

「クラウド」

「アンビシャス・ターゲットツリー」

という3つの考える道具(ツール)が紹介されています。

それらを使うと、問題を整理し、制約条件で板ばさみになった状況からブレイクスルーする方法を見つけることができます。

第3の解決法を見つけた5歳の男の子

例えば、この本の中で、金魚を買いたい5歳の男の子がこのツールを使って問題解決をした事例が紹介されています。

男の子は、あるお店で売られていた金魚をずっと飼いたいと思っていました。

でもお母さんは、世話をするのがいやなので、男の子に「飼いません」と言ってました。

そこで、男の子は、この考えるツールを使って考えました。

そして、次のことに気がつきます。

「僕の本当の目的は金魚を見たいことだ。だからお母さんに、たまに金魚屋に連れて行ってくれればいい」

そして、それをお母さんに頼みました。

こんな事例は、企業の会議の席にあふれているのではないでしょうか。

教えられる人から自分で答えを見つける人へ

最後に、この本の元になっているTOC理論の提唱者であるゴールドラッド博士の言葉を紹介します。

 学ぶことの最大の障害は、教えることではないか?

 それは、自分で答えを見つける機会を永久に奪ってしまうからである。

 自分で論理的に考えて、答えを見つけ出すのが、

 人が学ぶための唯一の方法だと私は信じている。

 ゴールドラッド博士

この本はあまり売れてなさそうですがメチャメチャ良い本です。

薄いのですぐ読めるし。
世の中を良くするために売れて欲しい。

この本を私に紹介してくれたNさんに感謝です!

Amazonヘ → 『考える力をつける3つの道具』 岸良 裕司、きしら まゆこ(ダイヤモンド社)

  • このページを共有する

関連記事こちらの記事も合わせてどうぞ。