覆面調査

Web制作完了慰労会風景先々週、当社のお客さんに誘われて、社員と一緒に飲みに行きました。
Aさんはプロジェクトが終わると、必ず慰労会を開いてくれます。

今回は、富山の酒蔵がやっているお店で、日本酒が上手いお店です。

はじめて行くお店だったのですが、客席も多く、結構大きなお店で、料理も美味しく、酒も上手くて、お店も綺麗で、とても気に入りました。

そのお店はビルの7階でした。

帰る際は、当然にエレベーターに乗るのですが、我々の集団ともう1つ別のサラリーマン風の4人組が乗りました。
そこで、いきなり、4人組の一番年長のニコニコした人(おそらく50代半ばぐらい)から
「お店どうだったですか?」
と聞かれたのです。

ん?

常連さんかな?

と思い、私は素直に

「魚もお酒も美味かったですね」
と答えたのです。

「そうですか。良かった良かった」

と、相変わらずニコニコ。

そしたら、私の横にいた男性が、

「この人はこの店のオーナーなんです」
と言うのです。

このオーナー、全然オーナー風情ではなくて、どこにでもいそうな陽気な中年サラリーマンにしか見えない。

それに、さっき、エレベーターに乗る際に、我々の横でこの4人組を見送っていた店員の対応は、我々への対応と同じような感じで、オーナーに対する態度って感じではありませんでした。

ということは、客のふりをして、あえて自分の素性を明かさずに来たのかもしれません。

エレベーターから出た後、悪口など言わなくて良かったと思いました。

(実際、欠点なんか思いつかなかったんですけど)

でも、このオーナー、こうやって自分の店舗を視察しているのかもしれません。

社長も上司も、部下から上がってくる情報というのは、ある程度フィルターがかかっているものです。故に、自分で実際に自社のサービスを受けてみることは、自社のサービスをチェックする有効な手段の1つなのかもしれません。

もちろん業種によっては難しいものもあります。

私がWeb制作をウェブラボに依頼しても、やっぱり社長待遇されるでしょう。

でも、

・電話などでの問い合わせ対応がきちんとできているか、
・相手のニーズを聞いてアポイントをとれるかどうか、
といったことは、覆面調査することはできます。

今度、やってみようと思います。

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