東京都新宿区のWeb制作会社 - ウェブラボ株式会社

ウェブラボ代表の山浦が、
Web担当者・経営者・起業家に向けて配信するコラム

Webを集客に活用したい人のための
Webサイト・マネジメント術

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顔写真は出さないとダメですか?

2017.05.08

質問よくWebサイトに顔写真を出した方が良いと言われますが、顔写真は出したくありません。やはり出さないとダメでしょうか?顔写真を出すことで、どれほど効果があるのでしょうか?

 

 

こういうご質問をするということはフリーか会社の社長なのだと思います。
■もしフリーランスなら、出さないことはダメではありませんが、顔写真を出した方が絶対に良いです。

 

 

仕事柄、私はよくフリーランスの人に仕事を発注することがありますが、顔写真があった方が、断然、声をかけやすいです。

 

フリーランスの人は、仕事のレベルが低かったり、納期が守れなかったり、途中で連絡がとれなくなったりと、“ちゃんとしていない”人が多いのです。

 

顔写真を出しているだけで、出していない人に比べて、覚悟を感じます。誠実に仕事をしてくれそうな気がします。

 

 

■もし社長なら、顔写真を出すかどうかは会社の規模次第かなと思います。

 

ある程度の規模になって社長が全面に出ずとも、組織で仕事を穫れるようになったら、Webサイトに顔写真を出しても出さなくても、業績に大きな影響はそれほど無いかもしれません。

 

社長とお客さんの距離がまだまだ近い会社なら、やはり顔写真を出した方が良いと思います。

 

理由は上記フリーランスと同じ、誠実に仕事をしてくれそうな気がするからです。

 

 

■いざ、Webサイトに掲載用の顔写真を撮ろうとする際、表情を作ったり写真映えする髪型や服装を考えたりいろいろ工夫すると思います。

 

その過程が大事だと思うのです。

 

俳優さんやモデルさんなどはカメラの前に行くと、パッと表情を作れますよね。

 

社長なり、フリーランスなり仕事で認められてくると、インタビューや、大勢の前で話をしたり写真を撮られる機会も増えてきますのである程度、そういうことができるようになっておく必要があります。

 

昨年、私は社員の結婚式で2度も祝辞の機会をもらい、写真も撮られました。

 

私も昔は写真を撮られるのが本当に嫌で独立当初は、顔写真をWebサイトに掲載していませんでした。

 

今でも写真を撮られるのは得意ではないですが、こういう場でそんなことを言うと白けますので、とりあえず必要な時に、見るに耐えうる表情を作ることぐらいはできるようになりました。

 

今は、なぜあんなに頑なに顔写真を出すことを嫌がっていたんだろう、もっと早く出せば良かったと思います。

 

 

■顔写真を出したくない気持ちはよく分かりますが、やってみたらどうってことないです。

 

仕事で成功したいなら、いつかは通らないといけない道。

 

だったら、早く顔写真を出せるようになりましょう。

 

コツは、いきなりカメラマンとかに撮ってもらうのではなく、三脚を立てて、デジカメのタイマー機能や動画機能を使って自分で撮ってみることです。

 

誰にも気兼ねなく、何度もNGを出せるので、納得するまで撮影できて良いですよ。

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山浦 仁

山浦 仁 / ウェブラボ株式会社 代表取締役

大学卒業後、大手Web制作会社にてWebディレクターとして数多くの国内大手企業のプロジェクトに携わる。2004年にウェブラボを設立。2007年には中小企業向けのWeb制作ノウハウとCMS機能をパッケージにした「サイト職人CMS」を発表。現在は、中小企業だけでなく大手企業からの引き合いも多く、Webコンサルタントとしても活動中。上級ウェブ解析士。全日本SEO協会認定コンサルタント。

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