「仕事は待つのではなく自らつくるもの」

『GOETHE(ゲーテ)』 安藤忠雄氏の特集今月の『GOETHE(ゲーテ)』は、建築家の安藤忠雄氏の特集でした。

上記題名の言葉は、P55に記載の安藤氏の言葉です。

毎号必ず買っている雑誌ではないのですが、こういう職人肌のプロフェッショナルに関する特集となると、思わず手が伸びてしまいます。

大学に行かず、独学で建築を学んだこと、そして独立してすぐの仕事が無かった時に、頼まれてもいないのに設計プランを作ってはお客さんに持込んで断られていた話などは、“世界の安藤”にも、そんな時代があったのかと、本当に勇気がもらえます。

そこから、サントリーミュージアムなどの大きな仕事につなげていくのですね。

「不景気で仕事が無い」という言葉をよく耳にしますが、そんなことは言っちゃいけないなと思います。

チャンスを逃さないために、連敗してもエネルギーを溜めていかねばならない。毎日、真剣勝負で努力を怠らず無我夢中で仕事と向き合わねばならない。そして貧欲に挑戦しつづけていなかくてはならない。自分の夢をどう作っていくかは自分自身にかかっている。 (P55)

この特集には、秋元康氏との対談もあるですが、その中で、すごく良い事を言っています。

(秋元) 時間とかコストとか地形とかの条件が厳しい仕事と、「安藤先生にすべてお任せします!」という仕事は、どちらがやりやすいですか?

(安藤) そりゃあ、無理難題はいっぱいあったほうがいい。問題点が多いことは、まったく苦になりませんね。経験から言わせてもらうとね、< 以下略 >  (P72)

続きは、本誌をご確認ください。

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恵まれたビジネス環境 東京

2月1日の朝日小学生新聞気づけばもう2月ですね。
今年初めての投稿になります。

2012年は変化の年になるというのは、テレビや新聞、雑誌でさんざん言われていることです。

11月のアメリカ大統領選挙をはじめ、中国・ロシア・韓国・フランスといった日本と関わりの深い国でリーダーの交代があります。
日本国内でも、東日本大震災のような強制的なショックがあったにも関わらず、全く進まない構造改革に、民間の危機意識は非常に高いですね。
「このままではマズい」という雰囲気をひしひしと感じます。

当社のお取引先や私の仲間の経営者も口を揃えて「今年はいろいろな事が変わっていきそうだ」とおっしゃいます。

特に、今後の日本の人口減や財政問題に不安材料から、多くの方が海外に目を向け始めているようです。
私もその一人ではあります。
ビジネスを海外展開しようとか、海外と取引をしようということは、今現在、具体的にある訳ではないのですが、海外でビジネスをしている日本人の方からご発注いただいたりということも実際に起こっていますし、チャンスが来た時に上手に対応するためにも、少しずつ意識していく必要はあるかなと思っています。

と同時に、日本にもしっかり目を向けていきたいと思います。

さて、我が家では、長女の希望で、昨年から朝日小学生新聞というのを購読しているのですが、本日2月1日の1面に面白い記事がありました。

タイトルは『人口世界一過密な東京』。

東京は、1962年に世界で初めて「1千万人が住む都市」になったそうです。

日本の人口は2005年から減っているものの、東京の人口はさらに伸びていて、ピークを迎えるのは2020年、1335万人に達する見込みだそうです。

さらに、以下抜粋引用します。

国際連合統計局の推計によると、1千万人以上が住む大都市圏はインドのデリーやブラジルのサンパウロなど、新興国を中心に21あります。国連のいう「東京」は神奈川、埼玉、千葉の3県をふくめた首都圏を指します。その人口は世界の都市の中でトップです。

<中略>

約25万社の企業が集まる東京都を1つの国とみたときの名目GDP(国内総生産)は約90兆円(2008年)で、オランダやスウェーデンなどの国を上回ります。

この後、記事は、人口過密による災害時の対応や少子高齢化の問題に触れて、人とお金が集まり続ける東京は、日本を引っ張り続けなければいけない都市であり、そんな東京をどのようにしていくかは「日本の将来をうらなう課題です」と結んでいます。

この記事を読んで、あなたはどう思われますか?

私は、非常に恵まれた環境でビジネスをさせていただいているのだなと思いました。

東京都だけでオランダやスウェーデンよりもGDPが大きいというのは初めて知りましたが、これは、小規模なビジネスであれば、東京だけでも十分に成り立ってしまう環境にいるということです。
小資本でゼロから事業を興す起業家にとっては、相当に有利な条件だと思います。
距離的な制約も少ないし、商圏には人が過密状態でいてくれているということです。これは顧客獲得にとっても、人材採用にとっても非常に有利です。

「だから内向き思考になるんだ」とか「地価や人件費が高い」とか悪い面ばかり注目することもできますし、確かに輸出ビジネスに関わる企業にとってしんどい状況ですが、上記のようなポジティブな面はもっと注目されて良いような気がします。

なぜか「日本は起業しにくい」というような論調が多いと感じますが、私は全然そうは思わないです。

制度や環境の問題は多少あったとしても、社会の雰囲気やマインドの問題の方が大きいという気がしています。
東京という恵まれた環境を利用して、起業家がどんどん出てくるような雰囲気を作れないのでしょうか。
きっとそこから世界で活躍できる新しい起業家も出てくるはずです。

私もそのような起業家群に加われるように、またそのような起業家をWebという側面から支援していけるように、今年はさらに精力的に活動していきます。

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早朝築地。そして仕事納め。

元気な女性社員の発案で、築地に行くことに。
こういう時の女性は本当にイキイキしています。
早朝7時、築地市場駅に集合でしたが、男性社員は結局1人も来ず(遅れて2人来ましたが)、逆に女性社員は普段の倍ぐらいテンションが高かったです。

社員と築地散策風景1

築地市場内への一般人の立ち入りは今は禁止されているのですね。

「魚がし横丁」で皆で朝ごはんを食べた後、散策して会社に戻ってきました。

社員と築地散策風景2

午後からは大掃除。

その後、毎年恒例の納会です。
いつもはピザの宅配なのですが、今年は築地で買った惣菜や近所のたこ焼きなどで乾杯しました。

仕事納め

今年は震災もあり大変な1年でした。

そんな中、お取引先の皆様のありがたさが身にしみた1年でもありました。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞご贔屓の程、宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
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戦略プロフェッショナル

物語とストーリーが交互に入る構成になっていて、戦略及び戦術というのはこういう風に立てていけば良いというのが分かりやすく書かれています。

物語構成のビジネス書の多くは、理想論に沿った、現場感の無いものが多く、途中で退屈になってしまうものも少なくありません。

しかし、この本は、筆者が実際に現場で経験したことを元にしていて、出てくる数字なども、その時の経験に近いものだそうで、非常に現場感があり、どんどん読み進めていけました。

特に営業戦略を立てる時の、状況に合わせたターゲットの絞り方などは参考になりました。

よく「ターゲットを絞れ」とか言いますが、適当に「30代主婦」とか「医療機関」などと決めてしまうことが多いのではないでしょうか?
競合の状況も考慮しながら、いつまでにどの程度のシェアを握っていなければならないのか、そのためにはどういう優先順位で、どこを訴求ポイントとして営業活動をしていくべきなのか。

物語は医療機器メーカーの話ですが、自社に当てはめてみれば、勘の良い人はヒントになることがあると思います。

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ

戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ

三枝 匡(著)
日本経済新聞社
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就活は恋愛のようなもの!?

ウェブラボ(株)の社内風景-weblab先々月後半から実施してきた採用活動がやっと終了しました。
昨年に続き、本年もたくさんの方々からご応募いただきました。
ありがとうございました。

さて、よく就職活動は「恋愛のようなものだ」とか「お見合いのようなものだ」と言われます。

私も学生時代、就職活動時にいたるところで聞かされた言葉です。

私が就職活動をしていた15年前も、今と同じような就職氷河期でした。

阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件が起きて、政権も社会党の村山内閣でした。
なんだか今年と似てますね。
銀行の合併などが続いて、2年後ぐらいに山一證券と拓銀が倒産するような時代でした。

当時の私は、「就職活動は恋愛のようなものだ」なんて、就職を決められない学生へのなぐさめ言葉にすぎないと思ってました。

キレイごと言ってんじゃないよ!と。
やっぱり学歴・学閥、コネのようなスペックで決まるんでしょ!と。

しかし、今、実際に自分が面接する立場になって思うことは、やはり「就職活動は恋愛のようなものだ」ということです。

これは、学生にとっても、企業にとっても。
採用基準は、応募者が思っている以上に、会社や面接官によって違うと思います。

例えば、このWeb業界では、多くの会社が即戦力を欲しがりますが、当社は即戦力かどうかはあまり重視していません。

即戦力の技術があるにこしたことはありませんが、それよりは、若くて素直で前向きで、“のびしろ”が大きそうな人材を獲ります。
今いる社員が先輩として育成することを念頭に入れていますから、会社(社風)に馴染めそうかどうかも大きなポイントになります。

今回、面接したけど採用に至らなかった人の中には、最後まで獲るかどうか迷った人もいました。

昨年の採用時だったら、獲っていただろうなという人もいました。
逆に、私はそれほど魅力を感じなかったけれども、早々と他社で内定を勝ち取っていった人もいました。

“就職活動は恋愛のようなものだ”と言われる所以は、採用後にもあると思います。

当社でも長く勤めている社員もいれば、稀に数ヶ月ももたない社員もいます。
こういうミスマッチは、お互いに不幸になるので、採用段階で出来るだけ避けようと努力しますが、応募者にとっても採用側にとっても「働いてみないと分からない」という側面がどうしてもあります。
そして、お付き合いが始まったらお互いを理解するための努力も必要です。
まるで恋愛やお見合いのようです。

就活も恋愛も、あなたが成長すればするほど、相手を惹きつけられます。

また、歳を重ねることは一般的には不利になるし、若い人と同じ土俵には立てないかもしれませんが、歳相応の知識や経験に魅力を感じる人もいます。

当社の面接にお越しいただいた方には、お互いにピンと来る相思相愛の企業があることを信じて、是非、諦めずに頑張っていただきたいです。

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生き残る会社の先読み戦略

世の中や業界のトレンドや動向を先読みして経営をするには何をすれば良いかについて、具体的な行動を示唆するようなマニュアル本ではないです。

人口減少などのこれから予測されることに対して、参考になる活動をしている企業や自治体の事例集といった趣の本。

以前はドメスティック企業だと思われていたユニクロや楽天ですら、将来の日本のマーケット縮小に備えて、社内の公用語を英語にしてまで、躍起になって海外に活路を見出そうとする時代です。

人口減少時代に既に突入したことについて、危機感を持たない経営者はいないと思います。
そんな経営者はもちろん、自治体の事例もあり、公務員などの行政に関わる方々にもヒントになる一冊です。

ピンチはチャンス!

『生き残る会社の先読み戦略』長谷部 光重生き残る会社の先読み戦略

長谷部 光重(著)
中経出版
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本番力

著者は、バリバリの営業ウーマンで人前で話すことは大得意というイメージが強いですが、今でもアガッてしまうし、人前に出たくないと思うときもあるそうです。初めから人前で話すことができたのではなく、著者なりに、これまでに色んな壁にぶつかりながら努力してきたことを告白していて、「これだけキャリアのある人でもそうなんだ」というエピソードが多く、勇気がもらえる一冊です。

『本番力』和田裕美

本番力
和田裕美(著)
ポプラ社

この本で著者が一番伝えたかったことは、プレゼンにしろ、講演にしろ、“上手くやる”ことよりも、“伝えるんだ”という気持ちというか、執念みたいなものが大事なんだということだと思います。

この本を読んで、10年以上前ですが、この仕事に就いてすぐの頃、プレゼンで大失敗をしたことを思い出しました。

誰もが知っている某大手航空会社での5社競合のプレゼン。

「絶対にこのコンペに勝とう!」と相当に気合を入れてプレゼン資料を用意しました。
何度もプレゼン資料を見直し、説明できるように練習したのですが、本番当日、いかにも超大手企業のマネージャーといった雰囲気の、厳しい顔をした10数人を前で、全く話すことができませんでした。
頭が真っ白になってしまって、自分が今どこをしゃべっているのか分からなくなってしまったり、しゃべっている途中で頭がこんがらがって訳の分からない日本語になってしまったり。。。
あまりの駄目ぶりに、プレゼン中、失笑が聞こえましたから、もう「こりゃダメだ。もう絶対落ちた」と思いました。

でもこのプレゼン、勝てたんですよね。

しゃべるのは下手くそだけど、とりあえず“こいつなら一生懸命やってくれそうだ”と思っていただけたのでしょうか。
サポートで一緒に参加していた先輩からは「プレゼンはダメだったけど、資料が完璧だったから勝てた」と言われました。
絶対勝つんだという気持ちで、お客様のために資料を作りましたから、プレゼンは下手だったけど、思いは“伝わった”んだと思います。

これ以降、プレゼンにはだいぶ慣れましたが、いまだに不特定多数の前で話をすることは苦手です。

でもセミナーや講演などはどんどんやっていきたいと思っています。

著者の

“「アガッている」のではなく「アゲている」と考える”

はアガリ症の私にとっては金言でした。

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うちの社長はなぜ「ああ」なのか

社長としては、ちょっとカチンとくるタイトルかもしれませんね(笑
でも、特に中小企業のオーナー社長に、是非読んでいただきたい本です。

うちの社長はなぜ「ああ」なのかうちの社長は、なぜ「ああ」なのか

石原 明(著)
サンマーク出版

マーケティングやマネジメント云々以前に、「何か上手く行かない」という時ってありますよね!?

そういう時、自分のどんな傾向が原因でそうなってしまうのかのパターンを知ることができます。

中小企業の社長は、基本的に次の5つのタイプに分類されるそうです。

「目先没頭型」
「振り回し型」
「振り回され型」
「他者不信型」
「リスク回避型」

最後に自分がどのタイプか自己診断できるシートが付いています。

何だかどれも当てはまってしまいそうです。
強いて言えば、自分は私は「目先没頭型」かなと思っていたら予想通り。。。
それ以外に「他者不信型」と「リスク回避型」も強く出ました。

読後感は悪くありませんので、タイトルに惑わされずにご一読ください。

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入社1年目の君に渡したい本

「早く一人前になって、稼いで彼女と結婚するぞ!」
「早く第一線で活躍して、1000万プレーヤーになるぞ!」

いろいろな志や野望を持って入社してきた新入社員。

是非、その熱い気持ちをいつまでも忘れないで欲しいと思います。

しかし、そんな気持ちを持ちつつも、良くも悪くも朱に染まってしまいやすいのが1年目。

何事も「守離破」、まずは先輩社員を見よう見真似から始まりますが、先輩が全部正しい訳ではありません。

真似や参考にすべきところとそうじゃないところを賢く見分けなければなりません。
先輩もライバルの一人、いつか追い抜いてやろう!ぐらいの気持ちがあって良いと思います。

特に大切なのが「習慣」です。

いつも始業ギリギリに出社したり、遅刻ばっかりしていると、3年後に心を入れ替えて早く出社しようと思っても苦痛でしかたなくなります。

でも、始業30分前に出社して仕事の準備をする習慣が新人の時に身につけば、ギリギリに出社して慌しく仕事に入っていくのが逆に気持ち悪く不快な事になります。

新聞や読書の習慣もそうです。

私は今まで読書しないで成功している人を見たことがありません。

1年目にどんな習慣を身に着けることが必要なのか、この本を参考にしてください。

“良い習慣が人生を良くする”

入社1年目の教科書『入社1年目の教科書』

岩瀬 大輔 (著)
ダイヤモンド社
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入社3年目の君に渡したい本

3年目ぐらいになると、新人の時とは違い、自分がスキルアップするだけでは会社の期待に応えられなくなっていきます。
自分1人の力なんて、たかが知れています。
お客さん、外注先、ひいては社内スタッフなど、関係する人たちにどれだけ動いてもらえるかが重要になってきます。

いくらスキルがあっても、その人のために誰も動いてくれなければ、大した成果は残せません。

逆に、スキルが無いのだけれども、それをカバーして余りあるだけ、周りの人が動いてくれる人は、成果を残せる人です。

そのためには、関係者の皆さんに自分のことを好きになってもらう必要があります。

どうしたら自分のために人に動いてもらえるか?

この本はそのヒントになるかなと思います。

ぶっちぎり理論38―落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!―

『ぶっちぎり理論38―落ちこぼれでも3秒で社内エースに変わる!―』

後田 良輔 (著)
ダイヤモンド社

この本は広告代理店の現役営業マンは世の営業マン向けに書いた「気配り」の書です。

悪い言い方をすれば「人たらし」の書。

具体的に「●●なシチュエーションでは○○しろ」と書いてあります。

全部実践しろとは言わないし、ズバリなシチュエーションも少ないと感じるかもしれません。
でも、ここに書いてある気配りのセンスというか、その辺を酌んで読んでみてください。
(広告代理店の営業マンはここまでして仕事を獲ってるという勉強にもなる)
また、「これは良いな。自分は出来てないな」と思ったことは実践してみてください。

ここに書いてあることは当たり前のことも多いです。

でも出来ていない人が多いから、こういう本が存在するのだと思います。
特に我々の業界は出来ていない人が多いのでは!?
だからこそ、たとえスキルや知識がまだまだでも、Webディレクターがこれを実践できたら、強力な武器になると思います。
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