お天気情報をサイトに掲載したい。そんなとき役立つツールを紹介

お天気情報をサイトに掲載したい。そんなとき役立つツールを紹介

お天気情報をサイトに掲載したい。実はクライアントからこのようなリクエストを受けることって、多々あるんです。

Yahoo!などの大手ポータルサイトはもちろん、新聞社などが配信しているニュースサイトにはどこかしらに天気情報コーナーがあるので、自社サイトにも入れたい!と思われる方が出てくるのは自然と言えば自然です。が、実はウラでは結構なお金がやり取りされているんです。それと、方法によってはいろいろと猥雑さをはらんでくることも…。

そんな少々厄介なお天気情報ですが、自分のサイトに掲載する際に役に立つツールが存在します。今回はそれをご紹介します。

ブログパーツを使おう!

自分のブログにお天気情報を掲載したい場合、ブログパーツを使うのが便利です。

1.Yahoo!天気

http://weather.yahoo.co.jp/weather/promo/blogparts/

【特徴】

  • 全国約140か所の今日・明日の天気、気温の予報がわかる
  • 表示エリアを「全国」「地方」「都道府県」の3種類から選べる

【欠点】

  • ソースコードに編集、加工、改変などの変更禁止
  • 個人によるご利用であっても営利目的での利用禁止

2.ブログパーツCh.- ウェザーニュース

http://weathernews.jp/blogparts/

【特徴】

  • 4のブログパーツに分かれていて、天気予報、雨雲レーダー、気象衛星、ライブカメラをチャンネルそれぞれ利用できる
  • ブログの大きさに合わせ表示の設定ができる

3.ピンポイント天気予報

http://weather.tmyymmt.net/bp1/builder/

→全国各地のピンポイント天気予報

4.Weather-GPVブログパーツ

http://weather-gpv.info/parts/bparts.php

→詳細予報(雨量・雲量,気圧・風速,気温・湿度、沿岸波浪のいずれかを表示

ただし、このようなブログパーツは、デザインのカスタマイズができないのが難点です。加えて商用利用できないものもあり、ブログパーツという特徴を考えても、利用勝手はあまりよくありません。

ブログパーツじゃなくて、もっとサイトに寄せて利用できるお天気情報はないの?とお考えの方も多いでしょう。

そんな時はぜひ、APIサービスを利用して、独自のお天気情報をサイトに掲載してはいかがでしょうか?

APIサービスって?

そもそもAPIって何?という話ですね。APIはアプリケーションプログラムインターフェイスと言って、プログラミングの際に使用できる命令や規約、関数等の集合の事、つまり仕組みのことです。

たとえば天気のAPIであれば、天気データやそれを配信する仕組みをAPI化している企業がいるとします。そのAPIを外部に公開していれば、その企業以外も同様のAPIをサイトに組み込むことができます。

提供元と同じお天気情報をサイト内で表示することができますから、それをサイトを訪れたユーザー提供できるようになります。最近ではこうしたAPIを公開する企業が増えています。代表的なのはYahoo!とGoogleのAPIです。GoogleのコンテンツはほぼAPI化されています。また天気やニュースだけではなく、たとえばfacebook、Twitter、Google+、InstagramなどのSNS、Google Maps、ナビタイムジャパンなどの交通系など、生活を便利にするAPIがたくさんあります。

お天気情報を提供するAPI

お天気情報を提供するAPIをご紹介します。

無料のものと有料のもの、それぞれあります。無料の場合はあくまで個人利用に制限されており、商用利用はほぼ不可能です。

■無料ツール

1.Yahooデベロッパーネットワーク

http://developer.yahoo.co.jp/appendix/rate.html

【特徴】

  • 利用回数制限あり。上限回数を超えて更にリクエストを行った場合、403エラー
    ※商用利用不可

2.Livedoor天気

http://weather.livedoor.com/weather_hacks/webservice

【特徴】

  • 現在全国142カ所の今日・明日・あさっての天気予報・予想気温と都道府県の天気概況情報が閲覧可能
    ※商用利用不可

3.OpenWeatherMap

http://qiita.com/nownabe/items/aeac1ce0977be963a740

【特徴】

  • 無料プラント有料プランがある。月180ドルのDeveloperプランでは3000calls/分まで利用でき、16日後までの天気予報を取得可能

■有料ツール

有料ツール=APIの利用料を支払う代わりに商用利用が可能になります。クライアントが法人の場合は有料APIを利用したほうが無難です。

1.コンテンツポケット天気API

http://contents-pocket.net/weather_api.html

【特徴】

  • 全国142地点の天気・気温・時間別降水確率、風や波の状態まで詳細な天気情報が商用利用可能で月額2万円

2.天気予報API

http://tenkiapi.jp/

【特徴】

  • 天気予報だけでなく、花粉情報や紫外線情報などを組み込むことも可能。そのほか、星空指数、汗かきしい数、鍋もの指数など独自の指数がオプション情報としてあり、クライアントの商品に合わせて利用できます。

3.KCCS API

http://www.energy-cloud.jp/

【特徴】

  • 気象予報データ、天気予報データ、暑さ指数予測データ配信機能を提供するAPI。初期費用は不要、使った分だけの従量課金となっています。

まとめ

お天気情報をサイト内で利用する場合、APIを利用すると便利です。その際、個人利用ならば無料で使えるものが多いですが、商用利用する場合は有料のAPIを使用したほうが安心ですし、カスタマイズできてより有効活用できるので、オススメです。

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