今さら聞けない!オウンドメディアのメリット、デメリット

3039f1554c461432a8827b985b0ec583_sオウンドメディアという言葉が聞かれるようになって久しい今日この頃。本来意味するところが分からず、ただ言葉に乗っかって自社サイトを体よく見せるために使っていませんか?
オウンドメディア=自社サイトと考えている方は今一度、オウンドメディアってなにかな、価値ってなにかな、と問い直してみると良いと思います。
良く考えれば見えなかったものが見えてくるはずです。

そもそもオウンドメディアって何?

そもそもオウンドメディアとは自社所有の媒体(メディア)です。ですから、オウンドメディア=自社サイトではないです。
自社が持っているメディアなので、それが社員ブログや、自社サービスに関連した読み物系コンテンツや、サービスに関連するゲームやクイズなどのエンタメ系メディアなど、いろいろな体裁があります。
オウンドメディアはユーザーが求める、あるいは求めるだろうコンテンツを用意し、その探究心を満足させることを目的とするメディアです。企業のサービスや商品に興味を持った人に対して、コンテンツを提供し、彼らを囲うための拠点という位置づけができます。
このような拠点を一つ設けておくことで、広告やSNSなどとは異なる自然検索からのユーザーを取り込むことができます。コンテンツやメディアのあり方にもよりますが、広告などのペイドメディアとはコストの面で、SNSなどのアーンドメディアにおいては運用の手間と言う面で、オウンドメディアは優位性を持っていると言えます。

オウンドメディアを行うメリットは大きくわけて3つ

オウンドメディアにはコスト面や運用面以外にもメリットが3つあります。

一つ目は「見込み顧客、顧客を育成できる」点です。

ユーザーにとって欲している情報、あるいは有益な情報を提供していくことで信頼関係ができてきます。時には質問に答えるなどするとより効果的です。そうしたプロセスは「自社のファンを育成する」ということにつながります。
また、蓄積されたコンテンツは新しいユーザーにとってもより良いアーカイブになりますし、情報を提供している自分たちにとっても長期的な視野に立てば、ユーザーとのやり取りを含めて一種の情報資産となっていきます。つまり「サイト自体が資産となる」わけです。これは一過性の情報となりがちな広告などのペイドメディアとは特徴が大きく異なります。

オウンドメディアの2つ目のメリットは「情報を拡散しやすい」点です。オウンドメディアは広告やSNSには依存せず、自分たちの好きなタイミングで発信したい情報を流せます。自分たちで企画した情報を自由に拡散できるのです。広告はある程度ターゲットを絞り込みますが、完全にコントロールはできません。一方オウンドメディアの情報は、基本的に自分たちの情報を求めるいわば「ファン」たちですから、彼らの間でもTwitterやFacebookなどによる情報連鎖的なコミュニケーションが期待できます。

最後に、紹介するメリットが「SEOにも高い効果がある」点です。

Googleが上位表示させるページは、ユーザーが求めている情報が適切に載っているかで決まってきます。どこにもないオリジナルな情報を掲載できるのは、商品やサービスの提供元の最大の強みでもあります。その強みを生かしたオウンドメディアが構築できれば、SEOでも効果が出やすくなるでしょう。

オウンドメディアのデメリット

いいことづくめのオウンドメディアにも実はデメリットが存在します。
デメリットは大きくわけて2つです。

1. 継続的に運用するのが難しい

ローマは一日にしてならず、です。獲得したユーザーを飽きさせないためにも、定期的に更新しなくてはなりません。常に新しい情報やコンテンツを生み出して、作り続けることが必要になります。
誰がどうやって作る、運用するのは誰か、といった難問が出てきますので、運用体制を整えてからスタートすることをお勧めします。

2. SEOの効果がすぐにでない

こちらもローマは一日にしてならず、です。
SEOは劇的に変わるわけではなく、まずgoogleのクローラーに評価されるようになるまで、良いコンテンツを作り続けなければなりません。

まとめ

オウンドメディアを行うことで手間暇はかかります。しかし地道にユーザー目線で必要な情報を発信し続けることができれば、ユーザーとの信頼関係が生まれていき、やがてオウンドメディアが自動で集客をしてくれる大切な資産となっていくでしょう。
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