配信しているメルマガが迷惑メールと判別されないようにする方法

配信しているメルマガが迷惑メールと判別されないようにする方法

インターネット上には、世界中合わせれば日々、おびただしい数のメールが飛び交っています。しかし、そのうちの大半は、スパムと呼ばれる迷惑メールです。

こうした迷惑メールを自動的に判定してくれる技術は、日に日に進化しています。が、しかし!あなたが善意で送ったはずの大切なメールや、メールマガジンが、こうしたシステムによって迷惑メール判定され、読んでほしい人に読まれずそのまま消去されてしまってるという可能性はないでしょうか。

迷惑メールの判断基準は何か?

自分が送ったメールが迷惑メールと判断されないようにするためには、迷惑メールってどのように判断しているかを知れば、ある程度までは自己対策できます。それでは主な判定パターンを見ていきましょう。

迷惑メールの主な判定パターンは次の3つです。

  1. メール内容で「迷惑メール」に判定
  2. サーバー会社が「迷惑メール」として判定
  3. メールのドメインが「迷惑メール」として判定

メール内容で「迷惑メール」に判定されるケース

たとえば題名、題名が無題とか名前だけ、名詞だけなど安直な物はダメ。
また題名はしっかりしていても肝心の中身がURLだけだったり、本文がなかったりする場合もダメです。本文があっても、アダルト系のお話しや詐欺関連のワード、お薬などのコピー品、その他偽造系を匂わす文言があるなど、犯罪を匂わすメールはダメ。また過剰な装飾も最近では迷惑メールに判定されてしまうらしいですね。

自分でできる対策としては以下の通りです。

→アダルトな内容やお金系などの煽り文句を入れない

→飾り罫線で装飾をしない

→怪しいページへのURLを貼らない

サーバー会社が「迷惑メール」として判定されるケース

メールの橋渡しをするサーバー会社自体が迷惑メールに認定されているケースです。つまりこのサーバーを経由して届いたメールは、内容がいくら人畜無害のものだったとしても、迷惑メールになります。そういったサーバーを使わないという自己対策が必要です。「メールサーバー」のブラックリスト化は我々ではどうしようもできないのでほっておくしかありません。

自己対策としては、海外系の安すぎるサーバー会社は避け、多少高くても実績があり信頼できるサーバーを選ぶことが必要になってくるかと思います。

メールのドメインが「迷惑メール」として判定されるケース

@yahoo.co.jpなどに代表される、無料で取得できるメールアドレス。このようなフリーメールは匿名性が高く、それゆえ信頼性が低いため迷惑メール判定されます。

自己対策としては、月々の維持費を支払ってでも「大手プロバイダ」のメールを使うがよいのではないでしょうか。

メーラー各社の判定基準1.Outlookの場合

Outlook 迷惑メールフィルターの判定基準は…公開されてません!まあ当然ですよね。そのロジックを回避する迷惑メールを作られてしまったら、再び新しい基準を作らねばならず、またそれを公開してまた破られ・・・といったイタチごっこになってしまいます。

ただOutlookを使う際に迷惑メールにならないよう対処する方法はあります。詳しくはこちらに掲載されています。

「迷惑メール フィルターの判定基準について」

https://blogs.technet.microsoft.com/outlooksupportjp/2014/09/12/51

メーラー各社の判定基準2.Gmailの場合

Gmailはウイルスの検出、パターニング、ユーザーの迷惑メール判定などを総合的に学習し、迷惑メールや不審なメールを自動判別しています。Gmailの場合、迷惑メールフォルダに入った”迷惑メール”がなぜ迷惑メールとして処理されてしまったかの理由を見ることができます。

  1. なりすましたメールアドレス
  2. ⇒メールアドレスに類似の文字を使用してユーザーを欺こうとしている可能性

  3. フィッシング詐欺
  4. ⇒パスワードやクレジット カード番号などの個人情報を引き出そうとしている

  5. 未確認の送信者からのメール
  6. ⇒メール認証機能で送信者が確認できなかった場合

  7. 自分で [迷惑メール] に振り分けたメール
  8. ⇒[迷惑メールを報告] ボタンまたは [フィッシングを報告] ボタンをクリックして、以前に自分で迷惑メールに分類したメール

  9. ブロックされた送信者と不審なメールとの類似点
  10. ⇒ブロックした送信者からのメール

    ⇒迷惑メールで使われることの多いコンテンツなどがみられる

  11. 管理者が設定したポリシー
  12. ⇒会社など組織で利用する際にその管理者が不適切な表現に指定したものがメールに入っている場合

  13. 内容が空のメール
  14. ⇒件名も本文も空のメール

  15. この送信者からのメールをブロックしようとした場合
  16. ⇒特定の送信者からのメールをブロックしようとした後も引き続きメールが届く場合

このGmailの判定基準は、メルマガなど不特定多数の人に向けたメールを作成する際に参考になると思います。

まとめ

時間をかけて作ったメルマガも相手に届かなかったらまったく意味がありません。意思の疎通も測れない上に、時間の無駄です。だからこそ、あなたが送っているメールが迷惑メールになっていないか、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

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