SNS広告のユーザーセグメント

SNS広告のユーザーセグメント

SNSといえばフェイスブックやツイッターがすぐ浮かびます。で、そのユーザー数は億千万、おーくせんまん。中国など、一部の国と地域を除き、世界中の人たちが使っています。

これらサイトがどうマネタイズして、その存在を維持・拡大しているかといえば、それはいわずと知れたこと。そう、広告収入です。

それに、いつでもどこでもアクセスできる点も大きな魅力。
ひとたび広告を打てば、瞬時に不特定多数のユーザーに向けた、巨大なキャンペーンを張れるのです。しかも手軽に、です。広告代理店を通す必要もありません。もちろん、広告費はかかりますけどね。

じゃ、今回のテーマに行きましょう。今回はSNS広告における、ユーザーセグメントの考え方について取り上げます。

SNS広告における、ユーザーセグメントの考え方

ユーザーセグメント、平たく言うなら、切り分けです。
いったいどんなユーザーなら、ウチの商品やサービスを購入してくれそうか、広告を打ち出す前に、その整理をするというわけです。ユーザーを整理したら、そのターゲットだけに絞り込んで広告を表示させるように、仕向けるというわけです。

広告を打ち出す側は、購入する可能性の低い人たちに向けて広告を出さずに済むため、コストをケアしながら効率的に広告費を使えるのです。

フェイスブックにもツイッターにも、ユーザーセグメント機能があり、使い方次第では、超強力な販売チャネルとなれる可能性を秘めています。

フェイスブックの概要と、広告セグメント

ではフェイスブックから説明していきます。国内ユーザーはなんと、2,400万人(2015年3月)。広告はいくつか種類がありますが、主に右サイドバー、ニュースフィード内に表示されます。特徴的なのは、フェイスブックのユーザーの趣味や関心といった登録情報から、ターゲットを非常に細かく行える点です。それによって広告のムダ打ちを防げるのは、先ほども説明したとおりですね。

またユーザーの性別や年齢、言語、居住地域、学歴、職歴、役職、恋愛対象、ライフイベントなどでもセグメントでき、「広告を配信していいユーザー」と「そうでないユーザー」を徹底的に区分し、コンバージョンレート、費用対効果を最大化できるというわけです。

セグメント設定方法

フェイスブックの場合、広告を表示するターゲットのセグメントは、広告作成時に設定できます。「広告でリーチするオーディエンス」という画面で設定します。

セグメント設定方法

セグメントは非常に細かく設定でき、地域、年齢、性別、言語のほか、以下の詳細設定ができます。

学歴
学歴 修士号
博士号
大卒
大学中退
大学生・専門学校生
大学院中退
大学院生
専門学位
準学士
高卒
高校中退
高校生
不明
専攻 (自由記述)
学校 (自由記述)
大学の在籍期間 1980年〜2018年の間で選択
学歴 修士号
交際

恋愛対象 女性
女性と男性
男性
不明
交際ステータス 独身
交際中
婚約中
不明
シビルユニオン
ドメスティックパートナー
オープンな関係
別居中
離婚
配偶者と死別
職歴
勤務先 (自由記述) 業界 建築・工学
役職 (自由記述) 建設
業界 Government Employees 教育・図書館
IT・技術 法律
アート、エンターテインメント,
スポーツ、メディア
派遣・バイト・季節労働
コンピュータ・数学 清掃・メンテナンス
パーソナルケア 看護師
ビジネス・金融 科学
ヘルスケア・医療 管理行政
マネージメント 製造
交通・輸送 設備・修理
保安サービス 調理・フードサービス
営業 軍事
地域福祉・社会福祉 農業・漁業・林業
小売業 退役軍人(米国のみ)
世代
ジェネレーションX
(※1961~1981年に生まれた人)
ベビーブーム世代
(※1941~1964年に生まれた人)
新世紀世代
(※1982~2004年に生まれた人)
民族(米国のみ)

African American(US)
ヒスパニック(米国-すべて)
ヒスパニック(米国-バイリンガル)
ヒスパニック(米国-主にスペイン語)
ヒスパニック(米国-主に英語)
政治(米国のみ)
米国の政治(リベラル)
米国の政治(保守)
米国の政治(積極的)
米国の政治(穏健)
米国の政治(非常にリベラル)
米国の政治(非常に保守)
子供がいる人

African American(US)
0~3歳の子供がいる
13~15歳の子供がいる
16~19歳の子供がいる
4~12歳の子供がいる
子供がいる(すべて)
子供が生まれる予定の人
ライフイベント   
Anniversary within30Days 新しい交際関係 婚約したばかりの人の友だち
出身地から離れてれている 新婚(1年未満) 新婚者の友達
婚約中(3ヶ月未満) 新婚(3ヶ月未満) 最近引っ越した人の友だち
婚約中(6ヶ月未満) 新婚(6ヶ月未満)近日誕生日
就職・転職 最近転居した 遠距離恋愛

(引用 http://webnaut.jp/others/1129.html

ツイッターの概要と、広告セグメント

次にツイッターです。
ツイッターは国内ユーザー数2,390万人(2015年5月)と、フェイスブックとほぼ同じです。
こちらも広告はいくつか種類があって、検索結果、もしくはユーザーのタイムラインに掲載する「プロモツイート」、ツイッターのホーム画面左に掲載される「トレンド」、指定したキーワードを表示する 「プロモトレンド」などがあります。

セグメントはフェイズブックよりも大まかですが、地域、性別、年齢、言語、アクセスデバイス、キーワード、フォロワー、興味関心、行動、カスタムオーディエンスなどがあります。

SNS広告のユーザーセグメント

ツイッター広告でセグメントを使用するのは、プロモツイート広告がメインです。

プロモツイート広告では、ターゲティングしたユーザー層に対して、オリジナルのツイートを、確実に届けることができるからです。

ターゲティングの方法は、たとえばある特定のワード(自分の広告や商品の関連する)をツイートしているアカウントを収集し、ターゲットとする方法。
自社サイト(詳細ページ)の訪問履歴をもとにターゲットを絞り込む方法、資料請求や商品購入者などに絞って、広告を打っていく方法などがあります。

まとめ

フェイスブックもツイッターも、広告の種類でいうとSNS広告という同じくくりになります。が、どちらかというとターゲティングとセグメントの双方をより細かく設定できるのがフェイスブックです。そういった面からもフェイスブック広告の方がターゲットを絞りやすいという特徴があります。

ただしツイッターには、自分で作ったユーザーリスト向けに広告を出すことができますので、どちらかが優れている、というわけではありません。
同時掲出もありですし、異なるマーケティングを仕掛けてみるのもありですよ!

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