伝わるWebサイトに必要な心構え

『「わかった」と言わせる説明の達人に変わる本』 (著) 中谷 彰宏(全日出版)
『「わかった」と言わせる説明の達人に変わる本』
(著) 中谷 彰宏(全日出版)

3年前ぐらいに買った本を久しぶりに読みました。

相手に何かを伝えたい時に、どうすればスムーズに伝わりやすくなるか、

伝える側の心構えでずいぶんと違ったものになるのだということが再認識できる本です。

この本は、“説明”の本なのですが、

営業本としても読めるし、文章術の本としても読めます。
さらにはWebサイトのコンテンツ作成術としても読めてしまいます。

煮詰まった時や、少し視点を変えなければと思った時に読み返すと良いです。

珠玉の言葉がいっぱい!
「どうしたら相手にわかりやすく説明できるか」を考えることが、コミュニケーションの第一歩なのです。

営業も文章もそうですね。

母親にわかる言い方で説明しよう

ついつい専門用語、出してしまっていませんか?

「実は簡単な話なんです」と最初に言うことです。そして、自分もそう思うことです。むずかしいと思ってする説明は、通じない。

本当に分かっている人って、簡単そうに話しますよね。

中途半端な人の話は難しく聞こえるものです。

単価を小さくすれば、説明は聞きたくなる。小さく区切ろう!1つわかれば、次々とわかる。最初から「一袋食べてください」と言わない。

道順の説明は、詳しすぎるとわからなくなります。肝心の幹の部分を先に教え、枝葉の部分はあとから付け足せばよいのです。

まず、説明より、興味を持ってもらおう

これはWebサイトの構成を考えるときに重要です。

世の中には、いきなり商品スペックから語りだすWebサイトが多いですね。

60分かけて1回の「アイ・ラブ・ユー」を言うより、1分の「アイ・ラブ・ユー」を60回繰り返すほうが、伝わります。1分に凝縮して60回繰り返されると、話は通じるのです。

メルマガなどを出す意味はここにあると思います。

伝えたいことは1つなんだけど、違う角度で何度も伝えましょうとよく言います。
ザイオンス効果(接触の回数が好感度に繋がる心理用語)ですね。

そして私のお気に入りはこれ↓です。

相手を元気にさせよう!

中谷氏はマニュアルや取扱説明書のようなものでも、読む相手が元気になるようなものを心がけているそうです。

そこから生まれたのが名著『面接の達人』。
私も就職活動の際にお世話になりました。

読んで元気が出る!やる気が出る!

だから、行動したくなる(申込みたくなる)。

私もこれを読んで、いろいろと自社のWebサイトの改善点が思い浮かんだので、さっそく実行することにしました。

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