スマホの普及とガラケーのユーザー

140718

現代は、小学生から高齢者まで、誰もが携帯電話を所有している時代です。そして、ここ数年のスマートフォン(スマホ)の普及は実に目覚ましいものがあります。

日本では、2013年のスマホ普及率は55.2%に達しており、前年の2012年は39.1%だったので、わずか1年間で実に約16%も普及率がアップしたということになります。

「今や、携帯電話はガラケーからスマホへ取って代わろうとしている」とか「ガラケーはもう時代遅れ」という声もよく聞かれるようになってきています。

しかしながら、スマホが爆発的に普及していることは事実なのですが、現在の状況ではまだ半数近くの携帯ユーザーは旧タイプの携帯電話(ガラケー)を使っているという見方もできるわけです。

とはいっても、スマホユーザーとガラケーユーザーのWebへのアクセス率という面を見ていくと、スマホユーザーの方が圧倒的にWebへのアクセスに積極的で、ガラケーユーザーの多くはWebへアクセスしてサイトを見たりネット検索などをしません。しかしながら、いまだにガラケーユーザーのアクセスを無視できないというWebサイトがあるのも事実です。

特に中高年層は多機能でバッテリーの消耗も早いスマホを嫌う傾向があり、ガラケーならではという利点も多いことから、今後スマホがさらに普及しても、ガラケーユーザーが完全にいなくなることはまだ当分の間はないでしょう。

いまだに少なからずいるガラケーユーザーの存在も軽視できないので、サイト運営側としては、まずは自社Webサイトへのガラケーユーザーのアクセス数を調べて、その数が多い場合は、スマホユーザーに偏らず、ガラケーユーザーにも配慮したサイトの構築を考える必要があります。

  • このページを共有する