IE9のサポートが終了して

こんにちは、技術メモです。
新年度が始まり、新人たちのキラキラした姿が眩しくて、
負けじとモチベーションを上げていきたいと思います。
この技術メモも次回からは少しリニューアルして、これまでの技術ブログと共に
デザイナーによるデザインのネタブログも始めたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

さて、今回はこれまでのプラグインの紹介とは少し趣向を変えて

コーダーにとって最大の敵と言っても良い、Internet Explorer(IE)について書いていきたいと思います。

というのも、4月11日をもってIEのバージョン9(IE9)のサポートが終了したのです。

昨年の初めにも多くのOSでIE8〜10のサポートが終わっていましたが、
Windows Vistaの最新バージョンがIE9だったため、IE9のサポートは続いていました。
しかし、今回そのサポートが終了したのでサポート対象となるIEは11のみとなりました。

サポートが終了するとどうなるのでしょうか。

通常、ブラウザにセキュリティ等問題が起こると、Microsoftが修正プログラムを配布するなどしてきました。
しかしサポートが終了すると、何か問題が起こっても誰も修正することがありません。
なので、ウイルスや個人情報の漏えいといった危険にさらされることになります。

ブラウザのシェアを見ると、年々旧バージョンのIEシェアは下がっており、

日本でのIE8、9、10のシェアはそれぞれ1%にも満たない状況です。

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http://gs.statcounter.com/

旧バージョンのIEはChromeなどのモダンブラウザと違い、コーディング上、別途対応が必要なケースが多々あります。

これはIE独自の機能やCSSなどの解釈の違いによるもので、多くのコーダーの悩みの種でもありました。
そのためこれまでも制作会社によっては、ブラウザチェック対象外としたり、旧バージョンには別途有償対応とするなどの対応を取ってきました。

そして今回のIE9のサポートが終了したことでその流れは加速していくでしょう。

まだIE8等のアクセスが見込まれるサイトもあるので、弊社ではケースによって対応していきますが、
よりモダンな、時代に合ったデザインにするためには古いIEへの対応をしないという事もこれから必要になるでしょう。

以上、今月の技術メモでした。

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